*「最近の伊佐さんのブログ
  長すぎて、一瞬で読もうと
  思う心を失ってしまいます」
 とのお声をいただき(失礼)
 辛抱して短めにしました。
 ご了承願います。

zomm














先週からスタートしました
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』、今回も
ZOOM開催となりました。
ご参加有難うございました。

そのご参加の方で、ここ数年
コロナ禍で大打撃を受けた
店舗型サービス業の後継者が、


「コロナ禍を経て、
 消費者の行動が変化して
 今も以前に戻ってません。
 それに業界全体が
 どう対応していくかで
 右往左往して・・・

 ・・・そんな課題に
 取り組むため、今回
 参加しました」


〜と自己紹介&近況報告から、
最近の大変さと、それでも
何とか次に繋げようとの
前向きさを感じ取りました。

こんなお話しに、私や
他の参加者が、フッと
もらした言葉が、


「・・・そう言えば、
 コロナ禍の緊急時に
 ビジネスニュースなどで
 大々的に取り上げられてた
 会社って、落ち着きだした
 最近になって、パタっと
 近況を聞かなくなった
 ところも多いような?」


確かに「そう言えば」と
皆さん異口同音に、とある
会社を思い出されたよう。
参考にしてた私も

iris00















今が完璧な「平時」とは
言わないまでも、有事などに
その流れに逆らうまでして
妙な事業展開をしてしまうと
平時に戻ると痛手を食らう
場合もあるのかと。

冒頭でご紹介した後継者から
のお話しに、こんな時代の
流れに一喜一憂せずに
少しずつでも成長・発展
していく方が理想的では
との声が出ました。

nenlin
















そこで私が思い出したのが、
昔々にご紹介しました
年輪経営」、そうです
かんてんぱぱ」の
伊那食品工業様です。

皆さんあまりご存じなかった
ので、(先の↑)著書と共に
ネット記事などチラチラ
ご紹介いたしました。

伊那食品工業の売上高の推移




これには、創業して100年、
祖業から2回も事業転換された
会社の後継者は興味津々。
今後の事業展開のヒントを
掴まれたようでした。
次回にご期待いたします。