ランチェスター経営(株)の、
とあるCD教材テキスト
<参考事例>として書かれた
文章から(一部を抜粋)。


<参考事例> 
販売担当者の責任時給



従業員10人以下の会社で、
一般管理費と営業外収益を
加えた総経費に占める
「純・人件費」の割合は、
およそ1.8倍になります。

つまり「純・人件費」の
1.8倍の粗利益(付加価値)
を作ってトントンに・・・


前半、何を言いたいのか
サッパリ解らない文章。

ココの計算の仕方について
お問い合わせいただいた方も、
たぶん計算の仕方云々より
意味が解らなかったのと
思われるような節あり。
しかも、テキストのみ
書かれており、教材CDを
聞き返しても何も「?」
だったのかと。

私も数字にうといので、
会話の中では「?」で、
お互いにネット検索で
調べに調べましたが
何ら手がかりも無いまま
終わってしまいました。
申し訳ございませんでした。

ただ「当たり」は付いてました
が・・・(ね↓)

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ここでのキーワードは
「責任時給」かと。

手元にある教材テキストから
調べていきました。

まずは、今月初に開催の
顧客中心の経営戦略
竹田先生セミナー
後半で話題となった
『業務規則集』CD教材

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「自分の実質上の時給を知る」
実際の人件費だけではなく、
自分がいるために出ていく
その他の経費を含めたモノが
実質上の「責任時給」云々と、
似たような説明はありました。
しかし、一般社員に向けた
内容でしたので、全く
同じではありません。

でも「当たり」が正しい
ことは証明できました。

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やはり「販売担当者」と
説明でしたので、ココは
ド!ストレートにCD教材
できる営業マンの育て方
から内容をチェック。

後半部分と、ほぼ同じ文章を
発見(では前半は?)。
大当たりでした。