昭和58年に出版された
竹田先生による著書
「利益時間」戦略
変な内容の本?

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この本から何度かご紹介する
総合戦略図表】を。
(「竹田ビジネスモデル
 の原型と呼べる図)


◆図表7−2 総合戦略図表


 私もかねてから戦略の研究に
 取り組んできた。分かりやすく
 する方法はないものかと、
 あれこれ思いめぐらした末、
 次の方法を考えついた。

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 図(総合戦略図表)のように、
 経営戦略は4つの中間戦略に
 よって構成されている。
 中間戦略の4分野を合わせた
 ものを総合戦略と名付けた。

 この4分野について、
 一通り理解し得るようになる
 には、「10ヵ年計画」で
 取り組むことだ。短期間
 ではマスターできない。

 しかも、この研究は仕事をし
 ながらであるため “独学”が普通。
 で、どうしても進歩が遅くなる。

 チャンスを見つけて、
 ランチェスター経営(株)
 教材で自主学習するのも
 1つの手だろう。




*一部わかりやすく文章を変更。


これがあって、3年ほど後
(昭和61年頃)に出版され、
その後に文庫本にもなった
ランチェスター弱者必勝の戦略
 強者に勝つ15の原則

弱者必勝の戦略・文庫本弱者必勝の戦略・ビジネス社











この中で紹介されている
「経営戦略の4分野」に
繋がっているのかと。
(写真は文庫本から↓)

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そして結果として
「竹田ビジネスモデル」に
繋がる・・・の前に、
経営要因のウエイト付

 1.営業関連
 2.商品
 3.組織
 4.資金

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その「1.営業関連」から
「地域、業界・客層、営業、顧客」
に細分化して8大要因に。
このように考えた方が
落ち着くのかも。

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教材などで、竹田先生は
逆の「似たものを合わせて」
と説明されてます。

しかし、昨日のブログ記事
書いた「真意」からすると、
細分化が解りやすいかも。
(本当は両方で考えたのかと)

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ちなみに「経営の要因分析
(8大要因)で15年★、
また「竹田ビジネスモデル」は、
それに +プラス10年で
25年★も費やしていると。

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これらの詳しいことは
ランチェスター法則
 完全理解の条件』CD教材
でも少し確認できます。

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★年数はあくまで自称