ここ最近は各参加者の
スケジュール調整が難しく、
個別補講が続いてました
ランチェスター経営ジム
オンライン『戦略社長塾』、
そんな中で断片的な記憶を
集積させての記事です。

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この『戦略社長塾』では、
1位主義の重要性を
初回から説明しています。

ですから、単に選択と集中
云々とかではなく、また
弱者の戦略オンリーでなく、
自社でも1位になれる
「独自の小さな市場」を
見つけるよう、差別化&
細分化&差異化&専門化を
いろいろ考えていきます。
その過程で、自社の順位や
市場占有率(シェア)を
仮説(推測)でも調べる
必要があります。

その仮説の1つで、私の
勉強会ではご紹介するのが
フェルミ推定」で、


◆アメリカのシカゴには
 何人のピアノの調律師がいるか?






このことをランチェスター的
私がココで詳しく説明する
訳もいかない(大人の事情
ので、ご参考として
ランチェスター経営ラボ
サイトをご紹介します。




竹田先生も似たようなことは
 『営業戦略』CD教材の中、
 「市場占有率の高め方
 として説明しています。

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そんな仮説と同時に、別途
この『戦略社長塾』では、


「1位に近づいてくると、
 どのような効果を
 実感していくか?」


〜との1位有利の法則
(1位効果)を段階的に
説明しています。
これを実感すれば、最初の
仮説の優位性が高まります。

しかし、これだけでは本当の
意味の「正解」ではありません。

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その後で、自社の業績が
各業種平均の数値と比べて
どのように推移していくかを
利益を通じて検証します。

これは、よく竹田先生が
ドラッカー先生の言葉
として紹介されています。


あなたの会社の経営システムが、
どの程度有効に作られているか、
それを確かめる唯一の方法が
利益なのです。 
つまり経営システムが、
どの程度有効に作られているか
の物的証拠は、利益を通して
間接的に確かめる以外、
他に方法がないのです。





決して「売上が倍増!」な
売上主義に陥るような謳い
文句ではありません。
赤いトマトも食べます

ただ(ある意味)根拠のない
ランチェスター経営(株)
教材テキストで、サブタイトル
として頻繁に記される
「1人当たり純利益が3倍」
との、ザックリとした数値
だけありません。
(微妙ですが後日?)

この「仮説」「実感」「検証」
の流れがあっての正解です。

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ただ、こういうことを、
私は今までバラバラバラと
解説していました(たぶん)。
申し訳ございませんでした。

ある時の『戦略社長塾』に
ご参加いただいた方が、
「仮説」「検証」を口癖で
繰り返されていたことから、
このように整理しました。
(別の口癖は「バカまっしぐら」)

ジョージ先生、
有難うございました。

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そんな専門書を8冊も
出版される勉強熱心な
ジョージ先生と学ぶ!?
(こんな本は↑書いてません)
◆本格教材には無いテーマ
ランチェスター業界戦略

ZOOMミニ勉強会を
4月26日(水)開催します。




それだけではなく 5月からは
(長々書いた)1位主義の「仮説」
「実感」「検証」の流れも学べる!
(&もちろん【客層戦略】も)
◆ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』を
新コースで開催します。




どちらも奮ってのご参加を
お待ち申し上げます。