これもバブル世代であれば
ご記憶あるかも。


「これだけは言いたいのは・・・

 私ら(経営陣)が悪いんであって、
 社員は悪くありませんから!

 どうか社員のみなさんに
 応援をしてやってください、
 お願いします!」




*1997年(平成9年)11月24日(祝)、
 山一證券最後の社長・野澤正平氏が、
 自主廃業を発表する中での言葉


偶然か必然か不明ですが、
決してお二人ともが
「1938年(昭和13年)生まれ」
繋がりで、このような謝罪会見を
持ち出したのではありません。
(失礼)

ですがこの新教材を一聴した上、
テキストを何度か読み返すと、
前回と同様、いや前回以上に、


「16個ほど言いたいのは・・・

 この人ら(*注記↓)が
 悪いんであって、
 社長は悪くありませんから!

 どうか社長のみなさんに
 応援をしてやってください、
 お願いします」

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*学歴の良い日本の経営学者や
 コンサルタント、とりわけ
 賃金&人事コンサルタントや
 会計の専門家など。


〜と、教材の最初と最後で
竹田先生が悲痛な思いで
説明しているようです。

新教材『間違いだらけの経営戦略
 =社長の経営を狂わせる16の原因=


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この内容は、先月に開催した
特別・竹田先生セミナー
1日目で話してました。
証拠動画を2つご紹介↓↓
前回より加筆あり)


「自分自身でお客づくりを
 経験したことが無い
 学者先生が書いた
 【経営計画書】の本。
 その内容を
 真に受けると
 大変なことになる。






「・・・学歴の良い
 日本の経営学者や
 経営コンサルタントは、
 アメリカから入ってきた
 経営学ばかり説明している。
 アメリカからの輸入業者
 卸売業者にすぎない。





これら「16の原因」として
挙げた全体的な内容は、
今まで見聞きしたこと中心で
真新しいことはありません。
新しければ今までの理論
(理屈)が覆されます。

しかし、個々の細かな点で
新たな切り口が多くあり、
気づきが山盛りでした。

後日ご紹介してます。

特に、経営を勉強される際
一般的なマーケティング
ドラッカー経営学も含めて
竹田ランチェスター経営
以外も勉強されている人、
取り立てて最初(入口)が
そうだった人には役立つ点が
多いと思います。

本棚に、教材のテキストも
含め竹田先生の著書以外
(★後述)多く並んでいる
ような人は、頭を整理する
ためにもオススメします。
(&私は本棚の整理を)

223tak07










★特に日本人による著書。
 竹田先生は2月のセミナー
 (2日目)で「ここ最近の、
 日本の経営学者やコンサルに
 よるビジネス書を1年と少し
 の間で、350冊ほど読んで
 みたが、そのほとんどが
 アメリカからの輸入された
 内容ぽくて、しかも大会社
 向けでオリジナルが無い」
 と厳しく話されてました。
 (手に持っている本を含め↑)