ランチェスター経営（株）で
『竹田陽一の経営随筆集』
ＣＤ教材が発売された時から、
竹田先生が頻繁にセミナー
などでも口にされるように
なった「経営プラント」。














（後述してますが）世間一般
な「経営システム」と同じ
意味合いでの使い方だとの
説明を加えたりされます。

ただ、その「システム」より
複雑かつ巨大さを表現したい
がために「プラント」と。
このように・・・

◆経営の全体像をつかむ


・・・社長が考えている
事業上の夢や目標を実現するには、
有形・無形の資源を組み合わせ、
経営における機械装置と言える
「経営システム」または
「経営プラント」を
作る必要がある・・・

・・・経営プラントを作る
社長の実力が同業の社長より
低いので、経営プラントの
作り方が粗雑になり、
全体のパワーが弱くなる
ので業績も悪くなる。
















＊発電機の構造を社長の役割に
　どのように比喩されているかは
　ぜひ教材で確認ください。
　（詳しすぎて少し複雑な説明）

敢えて「複雑」さを強調させたい
から、このような説明をされて
いるのかと疑ってしまうほど。

ただ、単なる「システム」なら
他の会社・他の社長と変わらぬ
ような内容に落ち着きそう。
竹田先生なりの微妙な
さじ加減なのかも。













しかし、セミナーなどでは
（２月の時も同様）

「・・・新幹線で、
　徳山駅辺りを通り過ぎる頃、
　海側を眺めていると
　大きな工場群が見える。
　そんなのがプラントで・・・」

普通・・・居眠りしてますよ。
（失礼）

ちょうど↑上で取り上げた
周南市の「工場夜景」。
確かに複雑で巨大。




その延長で、漫画で
『工場夜景』というのが
検索して出てきました↓

















帯に書かれているように
「せつない」のと同時に
何となく「複雑」でも
ありそうな・・・

＊さすがの表現力？