これは以前から別の表現で
ブログでも触れてました。
ただ、勘違いされている
ケースや、取り違えて覚えて
いる人が多いようです。
竹田先生が説明される
「弱者の戦略原則」では、
単に、差別化、細分化、
近距離&狭域、接近戦、
一点集中、仕事時間の拡大
(長時間労働ではない)
だけで1位にはなれないと。
この点を説明している、
ランチェスター経営(株)で
最高峰となるDVD教材
新・旧『戦略☆名人』から
改めて引用します。
(まず、私好みの旧版。実質、
コチラの方が最高峰かと)
これが改訂されての新版では
少し変更されています。
その変更点で、何となくですが
上記の「11」と「15」を
混合してしまい、戦術時間だけ
競争相手を上回っている
ケースを見受けられました。
解釈としても、絶対的な間違い
とは申し上げられないですが、
それで目標達成に近づいて
無ければ再考が必要かと。
では、引き続き改訂版から
引用します。
なぜか1つの項目だけ
業種特化(業界特化)して
示されています。
その他でも変更ありますが、
大枠で同様な内容かと。
新・旧、それぞれの項目が、
DVDの途中&途中で
ズ〜っと説明してきた内容。
だから大丈夫と思うのですが、
この「弱者必勝の戦略原則」、
テキスト最後の最後に
列挙しているだけ。
決して竹田先生がまとめて
口頭で説明してません。
だから、いわゆる
〜と問われると、
〜と応えざる得ません。
ですが・・・
*なお『戦略☆名人』CD版は
もっと項目数が多いので
今回はご紹介を控えます。
また、その声も竹田先生で無く、
ナレーターの方ですから。
知りたい方は是非ご購入を。

ただ、この内容から、
やはり企業の優勝劣敗は、
ほぼ「量」で決まると
解釈できるかと。

これは、2年前に開催した
年末「計画勉強会」にて
参考図書としてご紹介した
農学博士で静岡大学教授の
稲垣栄洋氏の著書、
『雑草という戦略』と、
(日本実業出版社)

『Learned from Life History
38億年の生命史に学ぶ生存戦略』
(PHP研究所)
この2冊で説明されている
「自然界の原則」と同じ。
この自然界から学ぶ点は
まだまだ多いのかと。
*より詳しいことは今月後半
からの「戦略社長塾」にて。
ブログでも触れてました。
ただ、勘違いされている
ケースや、取り違えて覚えて
いる人が多いようです。
竹田先生が説明される
「弱者の戦略原則」では、
単に、差別化、細分化、
近距離&狭域、接近戦、
一点集中、仕事時間の拡大
(長時間労働ではない)
だけで1位にはなれないと。
この点を説明している、
ランチェスター経営(株)で
最高峰となるDVD教材
新・旧『戦略☆名人』から
改めて引用します。
(まず、私好みの旧版。実質、
コチラの方が最高峰かと)
◆弱者必勝の戦略原則(要約)
1.弱者の社長は強い願望と向上心を持て。
2.目標の決定は、小規模1位主義、
部分1位主義で。
3.強い会社と違った経営の差別化を実行。
4.強い会社とは戦わず、
ダメな会社を攻撃目標にする。
5.勝ちやすきは細分化して発見する。
6.目標は自社の強味を活かして、
弱味は切り捨てる。
7.遠距離営業を避けて近距離営業を実行。
8.広域営業を避けて狭域営業を実行。
9.目標の決定とお客に対しては
接近戦を実行。
10.戦略の分散を避けて、
実行目標は少数に絞る。
11.目標には競争相手を上回る
必勝の戦術力を投入する。
12.運営や営業のヤリ方には、
思い切った革新を加える。
13.軽装備で動きの早さを保つ。
14.先制攻撃でイイことは直ぐに実行。
15.弱者の社長は
必勝の3200時間以上を実行。
16.忍耐力を強くし、決して諦めない。
番外.弱者は調子に乗らない。小さな成功で
経営内容や生活内容を変えない。
*旧版『戦略☆名人』DVDの最後から。
これが改訂されての新版では
少し変更されています。
その変更点で、何となくですが
上記の「11」と「15」を
混合してしまい、戦術時間だけ
競争相手を上回っている
ケースを見受けられました。
解釈としても、絶対的な間違い
とは申し上げられないですが、
それで目標達成に近づいて
無ければ再考が必要かと。
では、引き続き改訂版から
引用します。
◆弱者必勝の戦略原則
1.社長は1位作りに、
強い願望と強い研究心を持て。
2.弱者は強い会社を攻撃するな。
3.弱者は強い会社と違った経営をせよ。
4.弱者は有利な目標を
細分化して発見せよ。
5.弱者は市場規模が小さな商品に
力を入れよ。
6.弱者は市場規模が
小さな地域に力を入れよ。
7.弱者は市場規模が
小さな業界と客層に力を入れよ。
8.弱者は、商品、地域、客層の
範囲を狭くせよ。
9.弱者のメーカーは、
流通段階を少なくせよ。
10.お客作りの方法は3通りを実行せよ。
11.弱者はお客との
人間関係作りに力を入れよ。
12.1位作りの目標には、
必勝の経営力を投入せよ。
13.弱者は軽装備を守って
動きを早くせよ。
14.弱者の社長は
年間3200時間以上を仕事せよ。
15.弱者は調子に乗るな。小さな成功で
経営方法と生活内容を変えるな。
*新版『戦略☆名人』DVDの最後から。
なぜか1つの項目だけ
業種特化(業界特化)して
示されています。
その他でも変更ありますが、
大枠で同様な内容かと。
新・旧、それぞれの項目が、
DVDの途中&途中で
ズ〜っと説明してきた内容。
だから大丈夫と思うのですが、
この「弱者必勝の戦略原則」、
テキスト最後の最後に
列挙しているだけ。
決して竹田先生がまとめて
口頭で説明してません。
だから、いわゆる
「こんな説明を竹田先生は
言ってませんよね?」
〜と問われると、
「竹田は言(ゆ)うとりません」
〜と応えざる得ません。
ですが・・・
*なお『戦略☆名人』CD版は
もっと項目数が多いので
今回はご紹介を控えます。
また、その声も竹田先生で無く、
ナレーターの方ですから。
知りたい方は是非ご購入を。

ただ、この内容から、
やはり企業の優勝劣敗は、
ほぼ「量」で決まると
解釈できるかと。

これは、2年前に開催した
年末「計画勉強会」にて
参考図書としてご紹介した
農学博士で静岡大学教授の
稲垣栄洋氏の著書、
『雑草という戦略』と、
(日本実業出版社)

『Learned from Life History
38億年の生命史に学ぶ生存戦略』
(PHP研究所)
この2冊で説明されている
「自然界の原則」と同じ。
この自然界から学ぶ点は
まだまだ多いのかと。
*より詳しいことは今月後半
からの「戦略社長塾」にて。
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