ランチェスター経営（株）
旧版『組織戦略』の
（カセットテープ教材）
テキストを読み返した時に、
ちょっと興味深い内容に
目が留まりました。















気づいたのは同じテキストを
参考に、少し前のブログで、

◆組織を滅亡させる
　張本人は社長自身である。

〜との以前からご紹介する
内容を読み返した際。
その先で発見しました。

やはり日頃からボーっと
してる証拠です・失礼。
（チコちゃんに怒られそう？）

◆１つのことを５年も担当すると
　マンネリ化する


経営規模が徐々に大きくなると、
会社の中に新しく課が作られて
チームが誕生します・・・

・・・成長を続けたチームも、
４〜５年もすると、各人が
持っているノウハウや知識が
すべて出つくして、相互啓発の
作用が弱まり、やがて成長は
止ってしまいます。

これがマンネリの始まりです。

この組織を活性化するには、
４〜５年ごとにチームを
組み替えなければなりません。
こうすると再びチームの成長が
始まり、組織は活性化します。


個人についても同じです。

ある販売係がＡという地域を
受け持つと、２年から３年までは
販売活動に積極的に取り組みます。

しかし、同じエリアを５年も
回っていると、テリトリー内の
お客の事情や、地域市場の様子に
ついてもひと通り知りつくすので、
「飽きの現象」が起き初めます。
飽きてきたら訪問件数は低下して、
売上も伸び悩みます。
　
これを防ぐには、４〜５年を
目処に担当を変えなければ
なりません・・・

この「個人についても同じ」
以下の状態と、同じような
事業者（社長様）も多い
と思われます。

そうなると、ココだけの
説明からすると、５年ほど
すれば「担当を変える」
とのことであるなら、

・地域を移動（移転）？

・それに伴い地域の拡大？？

・果ては、商品を多角化？？？














そもそも社長業に対しては
「初心７年、マンネリ１０年、
　横着経営１５年」と
以前から説明してます。
それが戦術だけとなれば
半減してしまうのなら、
５年弱で「飽きの現象」が
起きてマンネリ化する
社長ならば「戦術」中心で
「戦略なき経営」の証拠かも。














この「マンネリ化」打破策が
『竹田陽一の経営随筆集』
ＣＤで説明されてます。
（以前にも少し紹介済）

◆帰納法の限界と成功体験


はじめに

日頃から仕事をしていると
「何より経験が大事」と、
経験についての話しが
よく出てきます。確かに
「経験に勝る教育はなし」
という諺があるように・・・


・・・このようにすると
仕事を惰性によって行う
というマンネリ化が
防げますので、とても
都合がよくなります。


１．失敗は成功の母

あくまで竹田先生なりの
「マンネリ化」打破の一手だ
と思いますが、気になる方は
ご参考ください。

ちなみに＆ちなみに、
あの「スゴイ社長」様は
チャレンジされてます。
（だから、スゴイ！？）

＊ですが、ウエイト付が変。
　（内緒）