ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』。
そのリアル開催には
後継候補者の方がお二人
ご参加いただいてます。

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そのお一人から、


「うわぁ〜ぁ!?
 うち(当社)の社長は
 ココで説明される通りで
 ジャブジャブですよ」


それは、サブテキストの
ランチェスター経営(株)
旧版『戦略☆名人』DVD
その「競争目標と攻撃目標」の
項目を今回、特別に鑑賞した
直後の一言&二言。

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折角なので、ジックリ内容を
再確認いただきましょう。


◆競争目標と攻撃目標の分離


1位の会社や強い会社を
攻撃目標にすると、
勇ましく、格好いも良いので、
つい、はるかに強い会社を
攻撃目標にしてしまう人がいる。

しかし、真の力関係は
2乗比になるので、結果は
ガタガタになってしまう。
もちろん中には
倒産する会社も出る。

これについては、
孫子が2500年前に
「勝算なきは戦うな」
と教えているから、
このルールを守ればいい。
勝ち目がない戦いはしない。

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(注)小が大に勝つ方法という
   テーマの本もあるが、
   これは明らかに間違っている
   (これはテキストのみに記載。
   改めて確認ください

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では、どこを攻撃すれば良いか。

ダメな社長が経営している会社や、
もともと業績が悪いボロ会社を
攻撃目標にすると良い。


1.二代目社長で朝が遅く、
  経営に本気で取り組んでない。
  高級車に乗って、交際費を
  ジャブジャブ使っている会社。

2.創業社長でも途中で、
  公職、名誉職を多く引き受けて
  お客を放置している会社。

3.社長が経営戦略の研究をせず、
  従業員に文句ばかり言っていて、
  従業員がヤル気を無くしている会社。

4.納期が遅い会社。

5.顧客対応が悪く、
  お客の評判が悪い会社。


こういう場合は、業界の評判を
落とさないため自社が変わって
一時お客を預かっておく
と考えればいい。

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6.大きな会社の場合の
  「弱点を狙う」こと。


*残りはジェラシーの連呼
 こちらも重要です。


業種的に「しゃぶしゃぶ」が
似合うのですが、ココでは
「ジャブジャブ」です。
調子に乗るなでしょうか。

また、その調子に乗っての
「ジャブジャブ」だけでなく
乗り物もシッカリ該当。
これは業種的な慣習として
仕方がないのかもです。




私自身(&竹田先生も↑)、
そんな人しか見たこと
無いですから。