来週初に開催予定の
◆弁護士さんと一緒に学ぶ「外部も組織!?」
【組織戦略・応用】ZOOMミニ勉強会。
その準備などで悶々と・・・
数日前「組織は戦略に従う」
と書かれた新聞記事を見て
脱線ネタを綴りました。
その延長で、会社組織を
論理的な「戦略」だけで
運営すると陥りやすい点
とかを考察中。

この点は、少し前に
ランチェスター経営(株)
『経営における論理学と人間学』
CD教材で触れられていた、
ココから考察すれば
大枠は解決するでしょう。
この点は当日の勉強会にて。
*実は、このヒントは、
『竹田陽一の経営随筆集』
で説明されています。

今回は、その逆を。
組織を「人間学100%」で
運営すると、どうなるか?

そのヒントを同・教材CDの
冒頭でサラっと触れてました。
以前にもご紹介済みですが、
その時は「微妙な記述」と
書きましたが、ココにきて
分かりやすい事例となる
某・団体への報道が連日、
世間をにぎわしています。
(名前は伏せます)
この「不純物」だらけの
ストレートな危険性は
各報道をご参考願います。
それとは別で、竹田先生は
旧版『組織戦略』CD教材
(元はカセットテープ)
テキストで、その歴史的な
経緯から説明しています。

以前にご紹介したときは、
「2つの項目」をまとめ過ぎ、
妙に長々しい文章となり
読みにくくなりました。
(私が視覚優位者だから?)
今回は、その危険性の対象と
なる部分(後半の一部)のみ
取り上げご紹介します。
(それでも長い・失礼)
この続きの方が、内容的に
ストレートで重要かもです。
この点も「ZOOMミニ勉強会」
当日にて〜ご期待ください。
*また滅茶苦茶、資料が多・・・
(やはり視覚優位者だから?)
◆弁護士さんと一緒に学ぶ「外部も組織!?」
【組織戦略・応用】ZOOMミニ勉強会。
その準備などで悶々と・・・
数日前「組織は戦略に従う」
と書かれた新聞記事を見て
脱線ネタを綴りました。
その延長で、会社組織を
論理的な「戦略」だけで
運営すると陥りやすい点
とかを考察中。

この点は、少し前に
ランチェスター経営(株)
『経営における論理学と人間学』
CD教材で触れられていた、
◆経営における論理学と
人間学とのウエイト付。
・論理学が44%。
・人間学は56%。
ココから考察すれば
大枠は解決するでしょう。
この点は当日の勉強会にて。
*実は、このヒントは、
『竹田陽一の経営随筆集』
で説明されています。

今回は、その逆を。
組織を「人間学100%」で
運営すると、どうなるか?

そのヒントを同・教材CDの
冒頭でサラっと触れてました。
以前にもご紹介済みですが、
その時は「微妙な記述」と
書きましたが、ココにきて
分かりやすい事例となる
某・団体への報道が連日、
世間をにぎわしています。
(名前は伏せます)
人間学は、好き嫌いなど、
人の感情によって事情が大きく
変わる場合が多くなります。
この事情が最も強いのが
宗教になり、論理学の
正反対になります。
この「不純物」だらけの
ストレートな危険性は
各報道をご参考願います。
それとは別で、竹田先生は
旧版『組織戦略』CD教材
(元はカセットテープ)
テキストで、その歴史的な
経緯から説明しています。

以前にご紹介したときは、
「2つの項目」をまとめ過ぎ、
妙に長々しい文章となり
読みにくくなりました。
(私が視覚優位者だから?)
今回は、その危険性の対象と
なる部分(後半の一部)のみ
取り上げご紹介します。
(それでも長い・失礼)
◆組織を滅亡させる張本人は社長自身である
組織は、目的を達成するために
作られるのですが、その組織の弱体化は、
目的を忘れることから始まります。
そうなる原因は人間の本能にあります。
この事情は長い伝統を持つ
宗教の組織を見るとよく分かります。
大宗教といわれるものは、
創業者の死後に組織が拡大し、
中世には国家の力よりも
大きくなったことさえありました。
キリストやブッダなどの大宗教家は、
人々が安らかな考えを持って
生活するための、精神的なシステムを
作りあげました。つまり宗教とは、
日常の生活で発生する精神的な悩みや
ストレスを取り除き、一度しかない
人生をより価値のあるものにする
方法なのです。そして宗教関係者は、
単にその手伝いをする手段的立場
にしかすぎないのです。
ところが、その宗教を広めるために、
教団の組織が作られて時間が経過する
と、事情は変わってしまいます。
宗教を普及させる関係者は、
宗教システムの説明係にすぎないのに、
所属本能と自尊本能に支配されて
内部中心になり、手段と目的が
入れ替わってしまうのです。
まず内部に階級組織を作り、
重装備な構えで運営を始めます。
内部中心になると、信者を増やす
活動ができなくなりますから
当然収入は減ります。
そこで売上を上げるために、
一度死んだ宗教の創始者を復活させて
天に昇らせ、全知全能の神に仕立てる
という、ウルトラCを考え出しました。
これとともに歴史上起きた天変地異の
自然現象を、あたかも、その創始者が
起こした、奇跡であるかのように
見せかけたりもしました。
その上、宗教の説明係は、
自己の重要感を満たすために、
奇ばつな服を身につけて、
変な動作をしたり変な儀式を
考え出したりして、自分が神である
ような振る舞いを始めたのです。
そして、金を多く出した者は
安らかな死後を迎えることができる
と説いたり、先祖の霊や地震や
台風などの自然現象を楯にとって、
寄付を強要する者も出ました。
宗教の創始者は、もともと
人々に精神的な安らぎを与える
とともに、一度しかない人生を、
価値あるものにすることを
考えたのに、時間が経つにつれて
宗教は、宗教関係者の生活を守ることと、
宗教関係者の自尊欲求を満たすため
の手段に変わってしまいました。
こうして宗教は戦争以上に
住民を苦しめました。
これではいけないと、初心に返って
新しい組織を作ろうと
改革者が現れますが、
その組織も、時間の経過とともに
やがて同じ結果になります。
そして、また別の改革者が現れては、
新しい組織が作られるという
繰り返しを続けてきました。
日本には5世紀頃に仏教が入って来て
以来、100年から150年に1回
の割合で強力な改革者が現れ、
組織の改革が繰り返されてきました。
いくつもある宗派はその名残りです。
経営活動でも全く同じことが
起こります・・・
この続きの方が、内容的に
ストレートで重要かもです。
この点も「ZOOMミニ勉強会」
当日にて〜ご期待ください。
*また滅茶苦茶、資料が多・・・
(やはり視覚優位者だから?)
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