京セラの創業者(名誉会長)
稲盛和夫先生が死去との
ニュースが入ってきました
お亡くなりになったのは
先週24日のことと。
ご冥福をお祈りいたします。




*直ぐリンク切れかもですが↑
 折角なので「京都新聞」より。
 <号外もあります

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その京都新聞では、正月
私が実家の京都に戻ったとき、
新年版(正月三が日)の
いずれかの日に、必ず
稲盛先生から「年始の言葉」
などが載っていました。

(同じく)日本電産
創業者・永守重信様
ご一緒の日に載ることも多く、
いつも楽しみでした。

ただ、このブログには
(たぶん)ラスト3年間しか
ご紹介できてませんでした。
少し悔やまれます。
2015年は要約のみ


2016年1月3日より
 経済の針路を京の起業家
 「年男」2人に聞く

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リーダーに人間性必要


記者:不祥事などが続きましたが、
   経営者に求められることは?


「安定した経営が長く続くと
 経営者はどうしても弛緩する。
 トップに安住し、
 ちやほやされると変質する。

 企業でも政治でもリーダーは
 常に自らを戒め、あるべき姿に
 思いを至らせなければならない。

 最近は人格よりも能力を優先して
 リーダーを選ぶ傾向があるが、
 哲学や人間性を持つ人を
 選ぶことが非常に大事だ」



2017年1月3日より
 京都経済、輝きを求めて

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「起業支援へ大手協力を」
 京都経済の未来語る


記者:創業間もないベンチャーは
   実績がないため、取引先の
   開拓で壁に直面します。


「どんな困難も、熱意を持って必死に
 努力する以外に打開する方法はない。

 私は鹿児島大卒業後、長岡京市
★碍子(がいし)メーカーの研究部門に
 配属され、会社に鍋や釜を持ち込んで、
 ご飯とみそ汁を作りながら、
 電子部品向け新規材料の
 開発に没頭した。
 完成した材料を、東京の
 大手企業に売り込んだが・・・」


★1906年松風嘉定氏によって創業の
 「松風(しょうふう)工業」で、
 現・大手歯科器材メーカー
 「松風」のこと。
 そんな当時の詳細は、
 「マンガで読む!京セラ」の
 創業者『稲盛和夫ものがたり』、
 または、冒頭にご紹介の本
 『稲盛和夫のガキの自叙伝』を↑



2018年1月3日より
 一代で世界的企業を
 築いた2人に聞く。

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人間性が一番大事
政府頼らず自ら努力を


*3年目となると、文章に
 そこまで踏み込まず・・・
 悔やまれます。


このような稲盛先生の教えを
忘れぬよう、久しぶりに著書を
読み返そうと探しているの
ですが見つかりません。
もっと悔やまれます。

ただ、稲盛先生のことを書いた
この本2冊は直ぐに見つかった↓↓
ので、それを読んで教えを
忘れぬようしたいと思います。

ランチェスター経営(株)
代理店の大先輩:竹中勇様・著
↓『夢現力 ― 夢を現実にする力 ―
 (後に↓この本からの写真も↓)

◆その中で「隠れた名著」として
オススメされる本、
ある少年の夢
 /稲盛和夫創業の原点』↓
  出版文化社より

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また「京セラ」サイトにある
稲盛和夫 OFFICIAL SITE
も、一読の価値あります。
一読で終わらないと思います。

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昨日に引き続き、経営を
勉強することは制限なく
可能だろうと思います。
(勉強を忘れたり止めたり
 する方が、もっと危険)