先日の「竹田先生セミナー」、
その直前に開催しました
【前半】実況!
「不倒の経営」勉強会
について。

DSC01867












内容自体は具体的すぎて
ココで書くこと出来ません。
あしからず。
(ポツポツ写真のみ)

ただ、開催した後で、
案内サイト」に追記した
内容にまとまりが無く、
しかも長々しくなって
私自身が読み返しても
何が言いたいか不明に。
申し訳ございません。
視覚優位者だから?

DSC01773












ただ、そんな中でも、
(株)ラーンウェル
関根雅泰様の著書
教え上手になる!
からの要約を引用した上で、
ご説明いたします。


◆教え上手の理論
 (成人教育理論)


教える側に主導権がある
「行動主義」の考えでは、
相手に強制的に「学ばせる」
対応で行動を変えることが
目的です。ですから、
子供に対する学校教育では
板書中心で、先生が一方的に
説明するスタイルが主です。

学習者が何も知らない
白紙の状態なら、大人でも
これが上手くいくのかと。

IMG_6097

















しかし、教える目的が、
自分で考えて行動する大人を
育てていくなら、別の
方法論が必要となります。

それを「成人教育理論
(教え上手の理論)」では、
次の3つのポイントから
異なる考えを説いています。


【1】成人教育学より
 (マルカム・ノールズ)
 大人の学習者は「自己主導的」
 で、教育者は「学習援助者」。


【2】変容学習論より
 (ジャック・メジロー)
 大人は自分なりに持つ
 「ものの見方」を、
 ディスカッションなど
 (グループ討議)を通じ、
 自ら問い直し変えていく。


【3】経験学習論より
 (デビッド・コルプ)
 大人は経験から学び、
 人それぞれに好む
 学び方がある。


中小企業の社長様の場合、
日頃の仕事は戦術作業が
中心となるでしょうが、
その場その時で戦略的な
判断も必要となる局面にも
往々にして出くわします。

その都度、答えを求めて
誰かに質問するわけにも
いかないでしょう。
(それを商売にする
 コンサルもいますが)

それこそ、自分で考え
行動する必要があります。
そうであれば、上記の
「成人教育理論
(学び上手の理論)」
に当てはまります。

DSC01875












そこで(【2】に関する点で)、
その場その時の経験などを
通じて、自分ひとりで
自分の「ものの見方」を
変えていくことができる
ならば、それでOKかと。

S1590013










この点【後半】セミナーで、
竹田先生「坐」という
言葉を語源に戻しての
1つの方法を提示しました。
いつもながらの熱弁↑↓)

S1590014










話しの中、この方法で
自分と向き合うようなる
までに、竹田先生でさえも
何回か費やしたり、時に
上手くいかなかったりとも。
かなり難しいのでしょう。

正直申し上げて、私自身
そんな強制が苦手です。
視覚優位者だから?

DSC01866












だから、この「不倒の経営」
勉強会を開催していて、
その場でグループ討議など
(ディスカッション)
山盛りです。今回も
スタート前から侃々諤々。

こんな進行役を含めた
各参加者の声もご参考に

集合写真









ところが中には、同様な
ディスカッションなど
地元の任意な企業団体でも
あり、それを充当すれば
OKだろうと安易に考える
人も多いことと思われます。




*蛇足ながら、そこでは、
 穴埋め(テンプレート)式
 チャートもあって、安易に
 戦略も作成可能だとまで
 勘違いしているような。

5f6ba330













(改めて)竹田先生が
竹田陽一の経営随筆集
教材CDで説明している、
「経営戦略」を対象に
社長同士が研究する難しさ
(限界)をご確認ください。




(話しを大きく戻して)
ただし、経営に関して全く
何も勉強したことが無く、
特にランチェスター経営
関して初心者クラスの方は、
(「行動主義」の考えに準じ)
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』から〜と
案内サイトに記載してます。

DSC01872












同時並行でのご参加
OKですから、よろしく
お待ち申し上げます。