もうスッカリ内容を忘れて
しまった、先月に修了の
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』(失礼)。

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(引き続き)実戦編2回目は
『新ビジネスモデル』との
テーマで復習のような内容。
1位主義の経営の目的から
戦闘まで実行する手順通りに、
今まで学んだポイントを
大枠で一通り着眼大局的に
言及していきました。

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「目的」からなので、その上に
位置する願望など精神面は
除いてですが、それらも含め
上位の概念になるほど
簡潔ではあるが抽象的。

その一方、現場の業務となる
戦闘を含む戦術要因は、
末端の作業になるほど
細かくなりますが具体的。

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例えば、前者であれば
「良い会社を作りましょう」
の考えも、それだけで行動に
移せるなら正解でしょう。
このことを、竹田先生
たまに「スローガン経営
と呼ぶことがあります。
(後述)

その考えをベースにして
後者となる現場での接客で
「常に笑顔でハキハキと」
のマニュアルも、一見する
と正解かと思えます。
(あまりに小手先

それが明らかにクレームを
言ってきたお客であったり、
しかも因縁をつけたような
悪意の場合もありえます。
それも競争相手がお客を
装っている場合も然り。
(旧版『顧客戦略』参照)

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それらをどのように対応・
対策すべきか(先の)前者と
後者の間に入る目標から
戦略・仕組の概念で、考え
抜いて示すのが会社組織。

それが無いと、ある意味
現場だけでの個人芸に
終わってしまいます。
これこそ属人的職人芸
そんな職人社長がこけたら
皆こけてしまいます。

その上、中小企業では
対応も出来ず「スローガン」で
終わる場合が多いとのこと。




以上、一般的な経営学では
この辺りで終わり、続きは
「だからマネジメントが
大切」云々とかと。

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しかし、ランチェスター的には
その対応・対策(その考え方)
に大きく2通りあって・・・

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・・・と基礎編くらいから
何度か説明していました。
だから、ご参加のお二人は
直ぐ解っていただけました。
抜かりなく予習&復習を
有難うございました。

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*間の2通りの「・・・」を
 体系的に学びたい方は、
 9月中旬からスタート
 『戦略社長塾』にて!
 お待ち申し上げます。