数日前から調べ物をしていて、
ネット検索で見つけたのが、
古い雑誌『日経ベンチャー
(現・日経トップリーダー
2000年7月号の記事


◆会社が潰れる時
「社長業より公職優先」が命取り 
頼みの綱の弟が急死、華やかな
舞台から転げ落ちた呉服業界の重鎮




この記事タイトルよりも、
「抄録」に書かれている
ことが私の気になるところ。


【抄録】

信用調査マンが会社の危険度を
チェックするマニュアルには、
「経営者の公職の数」
という項目がある。

公職が多ければ、それだけ
経営がおろそかになり、
倒産の確率が高くなる
という考えからだ。

業界のリーダー的存在
だった・・・


とあるコンサルタント会社が
書いた本の中には、社長の
公職の平均が「3つ」まで、
それが「10以上」だと
倒産(10さん)経営者
呼ぶとか呼ばないとか。

もっとも、以前にご紹介した
ように、竹田先生的には
「公職の数」自体より、
「公職に費やす日数」が
問題だとのことで、


公職名誉職のために
 年間何日を使っているか?


1.年間に3日以内    0


2.年間に5日以内   −2


3.年間に10日以内  −3


4.年間に15日以内  −4


5.年間に20日以内  −5



 *2番以下は、ポイントを
  マイナス評価させる。






注1.得意先◇◇協力会は
   営業活動になるので除外。

注2.夕方6時を過ぎてからの
   活動は除外。

注3.公職のために昼から1時間
   外出した場合は0.5日とする。

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*社長の実力チェックリストより。


ともかく元の記事を入手する
ため、近隣の大学図書館に
足を運ばないといけないか
と思ってはみましたが、
こうも暑いので早々に断念。
(失礼)

気晴らしに、ここ数日は
マニアックなブログばかり
書いてましたが、もとい!
(こんな使い方しないか?)
ともかく、ビックリ!?

手元に本がありました。
もちろん「日経ベンチャー」
ではありません。
(数冊、残してますが)

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会社が潰れるとき
  (日経ベンチャーブックス)』
 =2004/4出版=

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東京商工リサーチ時代に
竹田先生の「文章書き」の
恩人である草刈克二さん
サイン貰ってました。

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*竹田先生が「恩人」だと
 説明されている事実は、
 ランチェスター経営(株)
 『中小企業の従業員教育
  弱者の教育戦略
  (教育名人)』CDご参照。