*私のクセで、このブログ
 つい超!長文になってしまう
 反省の意味も込めて。
(&昨日の仕返しも込め)

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竹田先生がご自身の
「物知り」をPRしたかった
のようなナルシスト的(?)
未だ問題作の教材CD
竹田陽一の経営随筆集』。

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旧版『時間戦略』ビデオテープ
教材のスタート画面で露呈した
飛行機好きの竹田先生。

それが、この『随筆集』では
単に映像で示すだけでなく、
その膨大な知識量を文章で
表現し尽くしています。
(長すぎるので一部分)


第4章 帰納法の限界と成功体験

◆帰納法の応用とその限界


・・・では、飛行機の
開発を例にして説明しよう。

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古代ギリシャの
イカロスは・・・(短め)

イタリアの天才
レオナルド・ダヴィンチ
(1452年〜1519年)
は・・・(長め)

日本では愛媛県出身の
二宮忠八が・・・(短め)
(1866年〜1936年)

ドイツの機械製作者
オットー・リリエンタール
(1848年〜1896年)
は・・・(短め)

ライト兄弟は、
リリエンタールが
書いた雑誌の・・・(短め)

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実際に飛行機を飛ばすには、
大事な原則がいくつかある。

その1番目は、機体を
上に浮かせる揚力に
なり・・・(長々)


飛行に欠かせない2番目は、
前に進むための推進力に
なり・・・(長々)

・・・それは風切羽に
なり・・・(長々)


・・・つまり、鳥とは
全く異なる「数学者」が
空気力学に加わって
初めて飛行理論が完成
して・・・(益々長々)

*本文中に↑写真や↓さし絵は
 ありませんが、文章だけだと
 映えないので貼り付けました。
(しかし、よけいに映えない?)

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*ちなみに、同じ章の少し前にも
 「飛行機」に関するかなり難しい
 話しが随所で登場してます。
 (しかも間違っている


テキストだと6ページほど
費やしての説明です。
スペース的に余裕があるから
長々・・・長々・・・と
なるのは私も同じかも。
独断と偏見の賜物?)

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その「飛行機の開発」に関する
話題、テーマは異なりますが、
同じ人が原稿を書いたのか?
と疑いたくなるほどの
説明文を見つけました。


◆科学的問題解決法
ランチェスター経営戦略


人は大昔から空を飛んでみたい
という夢を持っていました。

中でもレオナルド・ダ・ヴィンチ
(1452年〜1519年)は、
かなり深く研究し、
飛行機の設計図を残している。
もちろん実際に飛行機を
作って飛ばしている。

ドイツの研究者
リリエンタールも
空を飛びたいという夢を持ち、
実際に飛行実験を続けている。

しかし、実験の途中、
横風を受けて墜落し、
死亡しています。

ダ・ビィンチも
リリエンタールも・・・




*続きはWebで。



既に、コンテンツ提供も停止
されているコラムでしたが、
スペース的に制限があると
コンパクトにまとめて
説明しようと努力する分、
解りやすくなるのかも。

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蛇足ながら、先ほど触れた
『随筆集』第4章の最後
「まとめ」の文章を少し
加筆してご紹介して、
終わりたいと思います。
以前にもご紹介済


◆帰納法の限界と成功体験
(過去の成功体験を捨てよ)


まとめ

・・・45歳を過ぎると
過去の経験が多くなり、
50歳を過ぎると過去の
経験がもっと多くなり、
さらに60歳になると
いよいよ過去の経験が
多くなり・・・

*私のように80歳を
 過ぎると、鍵を持ち忘れ
 外出してしまい・・・?
 (後述★)

・・・これに対して
60歳を過ぎると
将来に対する目標が
大幅に減少するので、
人と話しをしたり、
従業員と話しをする時は
過去の話、つまり昔話が
多くなります。

「私が若い頃には・・・」
「今の若い者は・・・」

という話しが多くなったら、
疑いなく、このパターン
になるでしょう。

これに対して、
35歳以下の人は、
過去の経験よりも
将来の方が長いですから、
35歳以下の人は当然、
未来思考で物事を考えます。

こういう人に対して
社長が昔話を多くしたの
では誰だってヤル気を
失ってしまいます。

このような事情から
社長は昔の話を少なくし、
今から何をするのか、
将来の話を多くするように
心掛けるべきでしょう。




★しかし、私(竹田先生)の
 ように、常日頃から将来の
 ことばかり考えると、つい
 直近の重要な物(鍵)を
 すっかり忘れ行動するので、
 逆に用心せねばいけません。


ともかく、周りを振り回さぬ
ようお願いいたします。

haihai












もしや、そろそろ必要かも?
私の意見ではございません

*思わず長文を失礼。