「神は細部に宿る」
という言葉がある。
(英語では、God is in the details.と書く)
・・・意味は、
「細かい部分までこだわり抜くことで、
全体としての完成度が高まる」
と一般的に解釈される・・・
*「余白の詩学」サイトより
この「神は細部に宿る」との
言葉、イノベーションで最たる
天才であったアップルの創業者の
故・スティーブ・ジョブズ氏が
好んで使ったとかで・・・

*竹田先生に言わせれば、
「スチーブ・ジョブズ」?
・・・と当初、ブログを書いて
いこうと思っていました。
しかし、いろいろ調べてみた
のですが、そんな直接的な
事実に辿り着きませんでした。
見つけ切らなかっただけかも
ですが、本来の目的でない
ので以上とします。
*この言葉を、別の表現で
言い表している事実は、
いろいろとあるようで、
それを格言集などで総じて
「神は細部に宿る」と
しているみたいです。
(違ったらゴメンナサイ)
何度か触れていますが、
ドラッカー先生の著書
『創造する経営者』で、
「シンデレラ製品」との
言葉が取り上げられており、
◆シンデレラ製品
あるいは睡眠製品
その紹介される事例が
「トランジスタ」、
ソニーのトランジスタラジオ。

その同じ事例が、同じく
ドラッカー先生の著書
『イノベーションと企業家精神』
の「企業(起業)家的柔道」と。
その上で、
・・・これは、
予期せぬ成功の拒否と、
その利用の古典的な例で・・・
〜と、著書(1組だけ「起業家」↓)
の最初で、ドラッカー先生が、
「イノベーションのための7つの機会」
として、信頼性と確実性が
一番高い「第1の機会」の
「予期せぬ成功と失敗を利用する」
総じて【The Unexpected】
(予期せぬ出来事)
![b75cf0c5[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/c/a/ca19f19d-s.jpg)
それを予期するには、何か
対処法が無いだろうか〜と
のことで思い出したのが、
イノベーションで最たる
スティーブ・ジョブズ氏。
その天才が好んだ
「神は細部に宿る」的思考が
役立つのではと・・・


*ようやく冒頭の話しに言及。
こんな勝手気ままな(?)
仮説を立てて「もしや?」
と思って、その途中で
予期せぬ出来事にまで
遭いながら手に入れたのが、
同じくドラッカー先生の著書
『未来への決断』
大転換期のサバイバル・マニュアル

この本には(たぶん唯一)、
ドラッカー先生が
「神は細部に宿る」との
言葉を使っていたので。
その著書を読んだ上で、少し
真面(まとも)になった仮説を、
来週29日(祝・金曜)に開催
◆トコトンまで
「商品戦略」にこだわって学ぶ!
【前半】「シンデレラ商品」勉強会
チャンスを与えれば上手くゆく
「シンデレラ」考察
・「強み」に光を与える
実践派の起業家【深見信吾 氏】
・「強み」を競観から見出す
理論派の社長【竹花利明 氏】
お二人のパネラーにぶつけて、
今回はお二人を驚かそうと
企んでいました(↓仕返し?)。

それがお陰様で、あれれ〜ぇ
と、仮申込も増えた上に、
「・・・参加して是非、
パネラーのお二人に、
いろいろ質問した上で、
皆さんからも
ご意見をいただきたい」
〜と前向きな社長様からの
お申込みもいただきました。
有難うございます。

残念ながら、私はRUSHの
(基本的に)ボーカリスト&
ベーシストのGeddy Lee
(ゲディー・リー)のような
「マルチプレイヤー」に
まだまだなりきれおらず。
当初の予定通り「進行役」に
徹して、仮説の提示は無しで。
(数日後ならOKか?)
そうでないと【後半】に一番
厄介な、他人が敷いたレールに
乗らない「身勝手な極意」の
達人が控えていますので。
*もしや、予期せぬ出来事に
対処するには、本当は
「身勝手な極意」かも。
試してみる価値あり?
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