少し前に開催しました
参加者限定『竹田先生
との座談会』から。

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その時「新商品開発」に
ついて説明していく前に、
現状における一般的な
大企業での新商品開発の
事例を話していく中、


「・・・普通は、
 D社やH社などの
 広告代理店に、
 何百万から何千万円の
 高いお金を払って、
 市場調査を依頼する。

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 それと同時並行で
 研究やら試験やらで
 莫大なお金を使う。

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 それで、やっとのこと
 新商品が世に出ても
 思っていたより
 上手くいかないのが
 ほとんどである・・・」


このことに竹田先生から、
定番となる鉄道会社
地ビールのネタから、
つい最近の失敗事例など
いろいろ話しありました。
参加者も納得。

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それに続けて、


「・・・このように、
 高いお金を使うと
 新商品開発に
 成功するというならば、
 それら(新商品)を全て
 大企業が押さえてしまう。
 
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 しかし、そうではない
 のが現実である。
 だから、中小企業にも
 チャンスがある」


〜とのことで、中小企業で
あっても世にブームを
巻き起こしたような
新商品開発の事例を
少し話されました。

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これには、いつもながら
イゴール・アンゾフ氏
成長マトリックスにも似た
縦軸が「客層(市場)」、
横軸が「商品(製品)」との
新商品開発のマトリックスを
使用(非関連の多角化チェック

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その中で、いくつかコツ
あるのですよ(確かに)。

ただ(以前にも触れた)、
ここには単なる論理的な
思考だけでなく、また
お客さんの声でも無く、
右脳的な「ヒラメキ」が
必要とのこと。

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事実、超・論理的思考の
竹田先生でさえ、それで
成功失敗を(繰り返し)
経験されているのですから。


「売る側から見た良い商品と、
 買う側から見た良い商品は、
 滅多に一致しません。




 それを実証したのが
 このカレンダー

 しかも、思いの外
 売れて、ビックリ!
 本当、ありがたや〜ぁ」

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 *一堂、大爆笑!


「売る側から見た良い商品と、
 買う側から見た良い商品は、
 滅多に一致しない」は、
ドラッカー先生の著書
創造する経営者』から。


「中小企業の社長が、
 『今年の経営課題は?』
 と尋ねられると、
 その2番目くらいに
 答えられるのが
 『従業員教育』です。
 (1番は営業力アップ)

 私も、会う社長、
 会う社長に尋ねると
 同じような結果だった。
 その中には、
 『従業員教育こそ
  全ての業務に優先する』
 と力説した社長もいた。

 そこまで言われるなら・・・

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 と数年前、CD5巻モノの
 『中小企業の従業員教育
  弱者の教育戦略』を作成。

 大々的に案内しました
 全然、売れません。

 買うときは話しが別!?




 後で、サブタイトルに
 『教育☆名人』と付け加え
 たまに売れるようになった」

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 *一堂、シーン状態・・・


だから、竹田先生も決して
新商品開発を諦めません?
最近の成功例は?)




こんな展開を、また
4月29日(祝・金曜)開催
セミナーで新ネタを交えて
ご期待しましょう!