先月初、最近の日本郵便による
サービスの変化(低下)
関して書いたブログ

その冒頭に、竹田先生
「感謝」の意味を説明した
文章を引用しました。
(再確認で)


◆感謝の心を育てる


・・・「感謝」という字は、
「感じた」ことを「言葉」で
「射る」と分解できる。

漢字が考え出された当時は、
スピードが一番早かったのが弓矢。


だから「感謝」の意味は、
【有り難く感じて
 お礼の心をすぐ伝える

その瞬間に感じたことや
思ったことを「飾らず」
「ありのまま」に、パッと伝える


また「感謝」と書くことが
「感謝」ではない。
自分のことばかりを書いて、
最後に「感謝」と書く人もいる
が、これは本当の意味で
「感謝」ではない。

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ランチェスター経営(株)
 旧版『顧客戦略』DVDより、
 「感謝」の意味について。


この説明、何も高い教材
しか語られている訳でなく、
竹田先生の市販本、
小さな会社は一通の
 「感謝コミ」で儲けなさい
 
この本でも説明あります。
中古本もありますので、
(敢えてリンクせず)
そこまで高くお金を出さず
とも知ることは出来ます。

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この本で思い出されるのが、
本の中で紹介されている

◆「感謝コミ」で成功している会社
◆「定期コミ」で成功している会社

それぞれの会社宛に、
(当然、竹田先生宛にも)


「この(竹田先生の)本を読んで
 勉強になりました。
 有難うございました」


〜とお礼状を書かれた方が
いらっしゃいました。

当時ご本人が勤めていた会社で
「感謝コミ」「定期コミ」を
実践されていた営業リーダー
だった方で、「勉強になった」
と本心で思われたから
書かれたのでしょう。

*さすが、2度の新規開拓賞を
 受賞されただけある
 スーパー営業マン

後でチラッとお聞きした話では、
お礼状のお礼が返ってきたり、
中には実際に使ている
「感謝コミ」「定期コミ」の
ツールを、わざわざ親切にも
何年間分いただいたとか。
実践に、より役立ったと。

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冒頭の竹田先生による
「感謝」の意味について、
よくよく見返すと、何も
対象は「お客さん」にだけ
限定してはいません。

どうしても本のタイトルに
「儲けなさい」とあるので、
下心的な目線でしか読んで
いなければ、ここまでの
考えに至らないかもです。
出版社の責任?)

もっと厳しく言えば、
下心的な目線でしか
「感謝コミ」に取り組んで
いなければ、本来的な
お客さんへのお礼状も、
下心が丸出しかもです。
(注意せねば・・・私)

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そんな状況に陥っている
なら、その下心の無い
冒頭の竹田先生による
「感謝」の意味として
「感謝コミ」を実践する
予行演習が必要かもです。

途中でご紹介したように、
読んで感動した(ビジネス書
なら勉強になった)本などの
著者に、その旨をそのまま
ハガキに書いてみるのも
一手かも知れません。
(俗にいうファンレター?)




会社の命と、従業員の命に
別状がない場合は
お試しください。
もちろん手書きで