ここ最近、開催した
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』で、
本来のテーマだけでなく、
常にEコマースに関する
課題を持ちかけてくる
ご参加の社長様。

DSC01734












今回のテーマは「客層戦略
ですから、あの10年前
ビデオを最後に鑑賞の予定。

DSC01156

同時に(整合性のため)、
イゴール・アンゾフ氏
成長マトリックスにも似た
縦軸が「客層(市場)」、
横軸が「商品(製品)」との
新商品開発のマトリックスを↓
非関連の多角化チェック
前もってご説明せねば。

s312[1]










その説明をする前に、
ランチェスター経営(株)
『独立起業の成功戦略』DVD
の該当部分を鑑賞したのですが、
その時点で私と目を合わせ、


「よ〜っく考えれば、
 Eコマースで絞った
 客層のターゲットは、
 今までと全く異なるので、
 直ぐに上手くいく
 はずなど無いですね。

a89edd2a[1]













 それをわきまえず、
 直ぐに結果を求めすぎ
 なのが間違いでした」


まず結果を急ぎ過ぎる考えは、
素直に反省でした。

IMG_5964












また、1回目(補講)で、
社内の仕組作りに成功した
と言っても、1人当りの
粗利益が業界平均くらいで、
まだ目前に1位が現実味を
帯びてくる「戦略経営」の域
にも達していない状況だと
自己判断されたはずです。

それでも、なぜ多角化と
なるEコマースに再び強く
進出したがっているのかを、
改めて尋ねてみると、


「(以前お話し済みの)
 過去に失敗した
 Eコマースに関して
 リベンジしたかった。
 それが、社内全体の
 今のモチベーションに
 繋がっている」


前回にお聞きしたように、
他の所で、気合と根性系など
ばかりのランチェスターを
学んでしまったからか。
経営を原則無視の「願望」
からスタートさせる勘違い
による弊害なのかもです。

b5916295












そんな考えの方に対して、
正しく理解いただくため、
いつもながら戦略☆名人
旧版DVDテキストから、
1位作りの目的」との
関係を説明しました。


◆経営の目的を1位作りにする

 ・・・ところが、
 犯罪の95%以上は
 お金が原因で起きている
 ように、人はヒドく
 お金にとらわれているので、
 経営の目的は利益の追求に
 (または売上の確保)
 あるとなってしまう。

 こうしたことから
 「経営の原則」と
 「個人の欲望」の
 2つは別々にすべき。

 「経営の原則」を素直に
 実行するか、それとも
 「個人の都合」を出すか
 によって、業績が
 大きく変わってくる。





◆強い願望や熱意を持つ。

 願望とは、神様・仏様に
 ガンをかける(願を懸ける)
 ような強い望みのことと
 (世間一般では)言う。

7b2eb366-s[1]











 経営規模は小さいが、
 なんとしても1位を作り、
 従業員1人当たりの純利益
 業界平均の2倍〜4倍出し
 内容の良い立派な会社にしたい、
 (そんな)強い望みや、
 強い意欲を持つ。

 これを(弱者の経営原則
 では)「願望」と呼ぶ。


これに続けて、


「・・・だから、
 1位を目指した上で、
 内容の良い立派な会社にする
 との、ココでの願望以外、
 竹田ランチェスター経営
 では、先ほどの通り
 個人の欲望や都合にしか
 過ぎないのです。

 そんな欲望を優先しては
 ダメとまでは言わないですが、
 (本当は言いたかった
 欲望を優先されたなら
 業績は良くならないことを
 わきまえないといけない」


今後ほとんどの国内市場が
縮小していく中、新市場・
新事業開拓や新商品開発は
急務と思われます。
特に、ライフサイクルの
飽和期・衰退期に差し
掛かる主力商品を扱う
会社では、業態の転換・
業種の変換も考えた上での
多角化は必須でしょう。

そんな中で、我が欲望や
都合によって、また流行に
乗って闇雲に展開されると、
痛い目に合うのは、たとえ
身近な大企業でも同じ

tetub1












最低限「経営原則」に照らし
合わせて考えてください。

*それでも成功は難しく、
 業種転換なら3%以下




それにしても、参加者が
ターゲットにされる客層は
・・・少し驚きを(続く