遠距離ZOOM開催
戦略社長塾』その3回目。
時間的に駆け足での進行
だったので、ご質問など
終わってからメールでも
受付ました。

20181013232733861












やまねこ日誌より↑
 (参加者と余り関係なし)

どのようなセグメントや
カテゴリーで市場を絞り
込もうかと悩む参加者から、


ランチェスター経営
 勉強される方々は皆さん、
 何かで1位になったりと
 すこぶる業績も
 イイんでしょうね?」


〜と、少し羨むように
お尋ねされてきました。

対して、私からは、


「ランチェスターを
 勉強したと言っても
 実際のところ
 『たぶん1位だと思います』
 くらいしか応えられず、
 順位や市場占有率など
 自社の立ち位置が
 分からない人ばかり。



 
 別の曜日に、リアルで
 ご参加される社長様も、
 1人当たりの純利益
 業界平均の4倍を超えて
 安心しきっていたのが、
 ここ(戦略社長塾)に来て、
 粗利益では業界平均だった
 ことを知って、まだまだ
 1位にかすりもしないと
 嘆いてましたよ」


すると参加者から、


「その『たぶん
 1位だと思います』は
 身につまされる言葉ですね。
 仮説であっても
 調べてみないとですね」


しっかりポイントを
掴んでいただきました。
有難うございます。

CIMG2675

いろいろ仮説して自社の
立ち位置を導いてみて、
それでも実態(業績)が
伴わないなら「仮説は誤り」
だと判断して、また改めて
仮説して検証していく。
その繰り返しで精度が
高まっていくのでしょう。
それか実地の市場調査か。

*詳しくは『営業戦略』CD
 教材の該当部分ご参照

それらが、邪魔くさく
面倒で手間がかかるので
ほとんどの人が「たぶん」
で終わってしまうかと。

DSC01535












同じようなことは
昨年11月に試験的に開催した
竹田先生との座談会』で
竹田先生から、小売業の
場合で説明がありました。

DSC01568












世間的に、売上規模が大きい、
業歴が長い、いろいろ地域の
役を務めている〜などと、
そんな点に「良い会社」の
基準があったりします。
それを鵜呑みにしたまま
勘違いする社長も多々
だろうと思います。

ランチェスター経営を
勉強される方々は、
「たぶん」そんな勘違い
無いだろと・・・

201912zu














・・・と、そんなふうに、
ランチェスター経営(株)
入社当時は思ってました。
20年ほど前の過ち?