弾丸スケジュールで里帰り。
実家に戻りで目にした
地元・京都新聞の元旦版。

kyotobubb
















今までの経済界云々の記事ではなく、
今回は経済人から「教育」に
対する提言が挙げられてました。

その中に、いつもながらの
「日本電産・永守会長」節あり。
(しかも、緑色のネクタイ)


◆「教育に革新を」
  産業界から問いかけ


<大学よ、もっと とがれ>

・仕事と学歴は無関係
 (以前ご紹介の記事とほぼ同義

・経営手法で意識改革


日本電産会長
 永守学園理事長 永守重信さん

IMG_5914













<研究システム 海外に贈れ>

・リーダー育成 加点主義で

堀場製作所会長兼グループCEO
 京都教育懇話会会長 堀場厚さん



やはり目に行くのは必然的に
永守会長(失礼)。
その中でも、


・・・私の口癖は
「玉露の滓(カス)より番茶の上」

IMG_5915























一流大学で下の成績の人より、
二流以下の大学でも
トップの人の方が
優秀な場合が多い・・・


まさに、竹田先生教材
(特に商品戦略系など)
よく説明に使う言葉、


鶏口となるも牛後となるなかれ
 (鶏口牛後

c8bef5d5[1]














この故事そのものかと。
これを「お茶」になぞらえて
展開したかの言葉かと。
どちらが解りやすいかは
使う人&聞く人次第かも。

ともかく(九頭竜大社の)
九星気学からラッキーカラー
(そうは呼ばないようです)が
緑色だから、お茶もお好き
なのかもしれません。




数年前から、いろんな場面で
「玉露の滓より番茶の上」
を発しているようなので、
本当に口癖なのでしょう。

以下ご参考までに、
2年半ほど前の記事より。


インサイド
◆日本電産・永守重信会長
 独占インタビュー
 最後の大仕事は大学 2019年08月20日




・・・一流大学の真ん中以下の学生よりも、
京都先端科学大学の1番、2番の方が
はるかに逸材という考え方だ。

「玉露のかすなんて飲めませんよ。
 番茶の上等の方がずっとおいしい。
 玉露の上等は確かにすごい。
 でも、そんな人材は、
 ノーベル賞を取るとか、
 全然違う所に行く。

 大学受験の結果なんて、
 ビジネスの世界では関係ないわけです。
 僕は、世の中に
 足りない人を育てる大学にしたい。
 今、どんな業種でも欲しいというのが、
 英語ができる学生だ」。

日経クロストレンドより


これと同義の言葉を、私も
好きな飲み物からなぞえて
考えていくと・・・珈琲かな?


超一流メーカーのL社
コーヒーと一緒なら。
チョコレートよりも・・・
(既に販売終了?)

IMG_5924













・・・コンビニのコーヒーと
一緒に購入したいチョコレート
(お菓子)No.1*
ブラックサンダー




*2020年12月期
 インターネットリサーチ
 商品比較印象調査より


ネーミングだけで負けた
超一流のL社の某チョコより
手頃で庶民的でありながら
ランチェスター経営つながり
として【ブラックサンダー】を
今後も強く推していきたいと
思います(No.1でもあるから)。

IMG_5925

















その予期せぬ成功秘話は
サイト上にある
ブラックサンダーの歴史
 有楽製菓(株)」から
読み取ってください。

*このネタのために、
 実家近くのコンビニで
 ブラックサンダーを
 買ったうほど推し!
 (今回は1個だけ)