ちょっと遅ればせながら
ランチェスター経営(株)から
2021年版の利益表一式を。

DSC01466DSC01467











コロナ禍の1年間の業績(右)、
昨年度(左)と比較すると
解りやすいのが上場企業の数値。

*ただ会社名は写真を拡大しても
 解りづらく加工してます↑↑


【資料6】
上場企業1人当り年間経常利益調べ  
(経常損失▲の数だけを比較。
 それだけなら数えられるかも↑)


▲昨年度は「11社」

▲今年度は「33社」と3倍。


*その内の「8社」は2期連続
 なので、コロナ関係なしかと。


こうなると中小企業の数値は
見るも無残な状態かも。

今年度はご紹介なしで
終わらせようかと思いました
が、ネタもないので(失礼)
そうもいきません。


【資料1】
中小企業1人当り年間粗利益調べ  

◇2020年7月

全業種で、817.9万円

IMG_5608














◇2021年7月

全業種で、828.2万円

IMG_5606














写真の配置を間違えた
訳ではありません。

大分類でも、全製造業と
全飲食業以外は軒並み
数値がアップしてます。


【資料5】
中小企業1人当り年間純利益調べ  

◇2020年7月

全業種で、44.2万円

IMG_5609














◇2021年7月

全業種で、46.9万円

IMG_5607














*今年度が色濃いのは↑私の加工
 ではございません(元々から)


こちらも写真の配置を
間違えた訳ではありません。

大分類では、全飲食業も
数値がアップしてます。
(全製造業のみダウン)




世間で言われる、好調な
業種と不調な業種とが
二極化する「K字回復」が
表された結果だろうとも
考えられなくないでしょうが、
そんな「からくり」でもなく、
あくまで各利益表の数値は
黒字企業の平均なので。

ご注意ください。

DSC08585












しかし、そんな状況に対して
4月末に開催しました勉強会で、
倒産110番「八起会」
代表世話人を務める、埼玉県・
川口市(株)プラスソフト
竹花利明社長様は、


「・・コロナ不況は、
 これからが本番です。

 危機感と警戒心を持って、
 今こそ必死に学ぶべき時。

 しかも一度、
 学んでも実践できない。
 だからこそ何度も学ぶ」





このブログ全文もご参照を。


この件、より詳しくは、
【8月7日(土曜)】開催の
あなたも戦略名人になれる
 勉強会&竹田先生セミナーにて。

S1160001










たぶん竹花社長様&竹田先生
質問されなくともシッカリ
ご説明いただけるはずです。
ご期待しましょう。