*ネット環境でトラブル続きな
 ため、備忘録として手短に。

私が開催する勉強会は、
講師&インストラクターの
私と参加者間だけでなく、
参加者同士でも意見交換が
割と頻繁に行われています。
竹田先生のセミナーでも)

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この4月末に開催しました
「経営戦略の点検」勉強会
でも、意見交換はもちろん
会場内で参加された方々
(リアル参加者)により
各参加者の自己紹介や途中の
発表が終わる度、拍手で
応じられていたりでした。
(自称、選ばれし
 「ベストスリー」に感謝

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また、いろいろ報告いただいた
方であっても、私のZOOM
の使い方が未熟であったら、
手厳しい指導もありました。
(ビックリでしたが↓感謝)

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これらは、やはり信者だからか?
      【ファン】

todayboo
















ところで、つい先日ご紹介の本、
競争社会の歩き方
 自分の「強み」を見つけるには
 大竹文雄・著(中公新書

その中から、ついつい目に
留めてしまった文章を
ご紹介します。
(ザックリと引用)


◆教育の影響

・・・学校教育では
先生が黒板に板書して

生徒がノートに写すという
スタイルと、生徒同士で
グループ学習をすると
いうスタイルがある。

この学校教育のあり方が、
信頼や協力の価値観に
影響を与えることを、
海外の研究で、国際比較
と個人調査の両方から
明らかにしている。


具体的には、板書ばかりの
教育の国(典型が日本)だと、

・一般的に信頼が低い

・公務員への信頼が低い

・生徒同士での協力が少ない

・会社での分権化が進んでいない

・仕事での自由度が少ない

・新規参入の規制が強い

・親を尊敬する傾向が強い

グループ学習が多い国は、
この逆の傾向がある。


成績との関係では、
どちらかだけに偏ると
良い結果は得られておらず、
両方の組み合わせが
成績を上げるそうです。


(著者が関係した)日本の
実証研究では、小学校時代に
グループ学習をはじめとする
参加型の学習を経験している人
ほど、利他性や正の互恵性を
もつ可能性が高い・・・

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*この次の項目で、先日の
 挿絵と共に文章あり
 (だから目に留まった)


ともかく、結局は出来るだけ
両方の教育を取り入れるのが
良いようですが、もっとも
ランチェスター経営伊佐
「学校」ではありませんので
関係ないと言えばそれまで。
(あくまで備忘録)