【比較研究の手法(比較法)】
この比較法とは2つ、または
2つ以上の事物を比べ合わせて、
その異同、一般法則などを
考察し極める研究方法。
言語学で開発され、文化人類学や
社会学の領域で発達した手法。
*『吾輩は猫である』夏目漱石・著
第七話より引用で・・・
「夫だからさ、それが
六づかしい問題なんだよ、
比較研究と云ふんだ」とあり。
このように言語学などでは
昔から知られていたとか
言われても、竹田先生と同様
文芸書を読まない私には
チンプンカンプンです。
この比較研究の手法は、以前
学問の世界で「比較文化学」など
と、ブログでも触れてました。
ちょうど、発起直後の
竹田ランチェスター研究会
としての初の発表でした。
その時は、
「以前に別の分野で
対極にある内容を勉強すると
もとの内容が明確になった。
・・・そのように、
ランチェスターに関しても
双方を学んだからこそ
それぞれの良さを比較して、
際立って実感できてます」
〜と、ご説明されていたので、
「比較ランチェスター」論
とのタイトル記事にしました。
この点をより反映させたのが
双方のランチェスターが学べる
ランチェスター経営ジム
『経営実践ジム福岡』&
福岡『戦略社長塾』です。
それぞれの受講者からは、
(いくつかまとめて)
「ココで双方を学んだことで
それぞれの違いを知ると、
大手ライバル会社でも
どちらの理論をベースに
戦略を実践しているか
が手に取るように
掴むことができます。
たとえ、その戦略が
それぞれゴチャゴチャ
であっても尚更、
『不理解だなぁ〜』
と把握できて、
いろいろ手が打てます。
非常に有難いです」
*昨日のブログでもご紹介の
「不理解」なケースです。
〜との、多くの言葉を
いつもいただいてます。
そんな違いを知ることが
大切かと思いましたが、
先月末に開催しました
研究報告(勉強会)での
発表は、それだけでは
ありませんでした。
もちろん、後にセミナー
講師が控えいたので、
「より深く・・・理解する」↑
〜としておかないと、建前上
大問題となった(?)で
しょうが、それだけでもなく
直接のご説明から、今一歩
深く読み取ったのは、
「竹田先生の考え方や
その生き様を知ることで、
中小企業のおける
差別化なり細分化など
『弱者の戦略』実践事例
として、多くを学び取る
ことが出来る。
もちろん『弱者の戦略』
の生き字引であるが、
生きる『弱者の戦略』
実践者でもある」
だから、竹田先生の
いつまでもお元気な姿を
見るのがセミナー参加目的
(研究目的?)なのです。
ともかく、そんな実践事例
を研究し続けている間は、
業界平均の2〜3倍近い
1人当たりの粗利益額&
純利益では10〜20倍ほど
を維持する、ニッチ市場の
「小さな1位企業」しかも
4年間売上がゼロでも潰れない
(今年度の決算で1年のびた?)
(株)プラスソフトかと。
恐るべし、竹花利明社長様。
(驚く私?)
*なお、竹田先生ご自身は、
「追っかけ」されるのを
嫌いますので〜ご注意。
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