先月のブログで、CD教材
成功する事業相続の戦略
から、いくつかネタをご紹介。
ただ、忙しさもあって
中途半端に終わらしました。
失礼しました。

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先月末に開催しました
非常時対応の「経営総点検」
勉強会&竹田先生セミナー

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その【前半】研究報告
(勉強会)の発表内容と
重なる面もありましたので
改めて引用いたします。
(一部は加筆も)


◆ユダヤ人の強さは
 考える日を持つことにある


*まず、前項「ユダヤ人の
 経営相続法」に続いて、
 ユダヤ人に見られる
 生活習慣を説明した後・・・


・・・対して日本人は週に1回、
自分自身と向き合う習慣が無い。

もちろん日本にも道元が広げた
座禅があるが、ごく限られた
宗教関係者だけに留まっている。
しかも、妙な空中浮揚にまで
発展させ、より一般人から
遠ざかってしまってます。

これが、独創性のある人が
出にくいことや、自主性が
無いため流行に惑わされやすい
という欠点にもなってます。

この弱点は経営の世界でも
現れ、例えば偽物ブランド品
に1番、引っかかりやすい
のは日本人だとか。

経営手法でも流行モノに弱く、
アメリカから入ってきた何々
というのが出ると中身を考えず
直ぐに飛びつきます。

その後で、外見上はカッコが
イイ新たな経営手法が売り
出されると、経営規模や
業種による違いについては
まともに考えず、再び飛び
つく社長が多くなってます。

*ココで「分社経営」や
 「経営理念」を事例で紹介。

いろんなことに対して深く
掘り下げて考えないことは、
他人のマネをすることに
通じますから結局、特徴ある
会社が少なくなってます。


この続きが(先述の通り)
先月のブログでご紹介した、


・・・自分独自のモノがない
という弱点が最も強く出る
のが不景気の時です。

ですから、日本の会社の多くは
不景気に弱い体質を共通して
持っているのです・・・





〜となります。
実に中途半端でした(失礼)

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ところで、先月末に開催した
勉強会、倒産110番「八起会」
代表世話人を務める、埼玉県
川口市(株)プラスソフト
竹花利明社長様からは、


「コロナ禍で経済情勢が
 大変な中でも、昨年度の
 倒産件数は30年ぶりに
 【8,000件割れ】と
 低水準だった。

 これは各企業に、政府や
 金融機関などからの
 資金支援があるから。
 (そのお陰もあって)
 未だ到来していない
 コロナ不況が実態・・・」

*続きは後述↓


しかし、ここにきて融資で
得た資金も底を尽いたり、
追加の資金調達がかなわない
などのケースも出始めたとか。
また、業種間での二極化
より鮮明となっているのは
次々発表される上場企業の
決算報告でも明らか。

ということは、これから
(本物の?)不景気に
襲われる可能性は大!




先述の通り、不景気では
日本人の特性である自分
独自のモノがない弱点が
最も強く出てしまいます。
そんな状況を、他人マネの
いわゆる「パクリ経営」では
乗り越えられません。

だから、先ほどに続いて


「・・コロナ不況は、
 これからが本番です。

 危機感と警戒心を
 持って、今こそ
 必死に学ぶべき時。

 しかも一度、
 学んでも実践できない。
 だからこそ何度も学ぶ」


〜と竹花社長様が訴えました。

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事実、竹花社長様の会社も
昨年コロナ禍の早い段階に
売上高が前年比50%に
ダウンしていく中、


「弱者として、
 学ぶしかない!」


〜との、かつてない危機感を
抱いた上、ピンチをチャンスに
転換され、過去最高だった年の
1.6倍の業績を出すまでに。
(開催時の先月は決算前)

これにはビックリ!?

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であれば、危機感と警戒心
を持って、今こそ必死に
学ぶべき時なのです。

jakujak












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5月後半からスタート