先月末のブログで、


◆「とっさ」に弱い人のために・・・





〜と書いた通り、私自身が
「とっさ」に弱いと自覚して
いるのですが、ここ数日は
それが露呈してしまうこと
甚だしく・・・反省。

*「とっさ」だけでなく、
 年齢と共に「忘却」が
 甚だしいのも失敗の原因。
 (同じく反省)

ikin


(先月末のブログでもご紹介の)
東日本大震災が起きた10年前、
その数か月後に書いたブログ
ご紹介した本を改めて読み返す
気力は無いですが(失礼)、
その当時に記した文章等で
締めさせていただきます。

生き残る判断 生き残れない行動
 アマンダ・リプリー著(光文社)
当時この本を読んだ方のレビュー
と、同じく当時の「日経ビジネス
のレビューからも。


「非常時には、
 脳は機能を停止してしまう。
 だから何をすべきか
 事前に知っておくべきだ」



いくら多忙でも、
緻密な避難法を周知して、
日頃の訓練・シミュレーションを
定期的に実施し、非常時に
「すぐに体が動く」状態に
しなければならない。

そうした「備え」は、
企業不祥事や経営環境の
急激な変化への対処など
ビジネスの世界でも
通じる話であるに違いない。


このコロナ禍でも同様かと。
肝に銘じます。
(今日は反省中心なので
 PRは無しで〜以上です)