ランチェスター弱者の時間戦略。
（総じて「利益時間戦略」）
















その生みの親である竹田先生が、
（従業員の＆全社的な）
長時間労働を封印してまでして
『良き社員になる１３の条件』
ＤＶＤを、２０１９年に完成。
（正式には改訂版）














それに加えて、世の中全体が
「働き方改革」へ動き出し、
その意味合いや中小企業に
とっての対応まで言及した、
（従業員１００人迄の）
『従業員教育の戦略』ＤＶＤ
と同時に完成させました。


















完成させた翌年、想定外の
コロナショックに襲われ、
止む無く営業時間の短縮や
テレワークを余儀なくされ、
そんな非常時対応な経営
活動を、そのまま続ける
会社も多いようです。

しかし、それを非常時だけと
せず、ニューノーマル対応と
して少しずつ適応していくと
自ずと新しい労働環境下での
「働き方改革」となりそう
ですが・・・

















・・・そうもいかないようです。

コロナ禍での非常時対応な
経営活動を続けるシワ寄せが
全て、社長の含む経営陣たち
による長時間労働で補って
いる会社もあるとか。

そんなに多くないでしょう
が、ランチェスター経営を
勉強されて後、愚直に
時間戦略を実践された
中小企業の社長だからこそ、
拭い去れない習慣か癖とも
言えなくないかも知れません。
そんな発想だけで終わると、
会社も終わりそうです。
（労働基準監督署の餌食？）














確かに、竹田先生が
今年初に完成させた
（案内文自体は昨年末に）
『経営の総点検』ＤＶＤの
「社長の実行力を点検」で、
（要約して引用）

◆社長の実行力を点検

社長の実行力＝
仕事時間の２乗（６７％）
×（かける）質（３３％）。


◇時間を拡大する。

　朝型を中心に、
　年間３２００時間
　から３７００時間、
　赤字の会社を引き継いだ
　２代目社長なら、
　決死型の４１４０時間を
　５年間、続けると良い。


◇質を高める。
　（蛇足ながらご紹介）

　社長の場合の質は、
　経営の８大要因の戦略を
　中心に１５種類以上。
　学習テーマを決めて
　教材を揃えた上で、
　会社規模に合わせた
　学習時間が必要になる。
　（休日を戦略研究日に）




＊改めて、社長の学習時間
　（回数）をチェックください。

〜とのように、仕事時間の
拡大に言及してはいます。
しかし、決して長時間労働
すべきとは説明してません。

なお、ほぼ同タイトルの
ＣＤ版では、時間戦略に
関する説明はありません。
たぶん点検すべき項目を
「戦略」に絞っているから
だと思われます。












そんなこともあってか、
現在の竹田先生は、
またまた新たに（それとも
改訂版かは現時点で不明です）
中小企業の「働き方改革」へ
の対応にシッカリと向き合う
教材作りに取り組んでいる
真っ最中なようです。














そんなことに頭が一杯みたい
で、４月２９日（祝・木曜）
【後半】竹田先生セミナーは、
コロナショック云々だけで
ない話がご期待できそうです。




より時事的な内容と
なりそうな予感ヒシヒシ。
（だから打合せも再延期？）