先日に書いたブログ記事。




全くタイトルと関係ない
内容だけで終わってしまい、
(いつも以上に)中途半端に
終わってしまった本論です。

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少し前に勉強会へご参加された
後継候補者の方が、勉強会後
新たに進出した営業エリアの
業績が思った以上に停滞。

そんな折、昨年ご参加された
竹田先生セミナーの前に
お尋ねした近況報告で
そんな伸び悩んむ状況を
お聞きしました。

セミナーの前日でしたので
その時はスルーしました。
ただ、少し気になって後日、
改めて実態をお尋ねしました。

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ランチェスター経営での
地域戦略」に関しては、
ある程度は勉強されての方
でしたので、当時の勉強会へ
参加後に遠方の営業エリア
から早々に撤退されました。

対して問題の営業エリアは
割と近くでもあったので
そこまで英断されぬままに。
しかし、打開策が無いので、
仕方なく安売りキャンペーン
に走ろうと考え巡らす毎日。

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そこで、その競争相手の状況や
その営業エリア内の需要予想
などいろいろ仮設を立てた上、
今の市場占有率(シェア)が
どれくらいまで達しているか、
ザックリ計算してみると


「・・・既に、強者の域?」


念のため、何パターンか仮設を
立て直した上で何度も再計算
しましたが、最初の数値より
低くなるケースもありましたが、
シッカリと占有率は確保
しているようでした。

地味な活動が実を結んだ
証拠のようでした。
(安売りせずセーフ)

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結果、その座ったイスが
まだまだ小さかっただけ。
なお、そのイスを大きくする
のはその会社では無理なので
ニーバーの祈り
最低限、今後も地道な活動を
続けるしかなさそうです。

ただ今回、別の課題が見つかり、
そちらに手を付けた方が
早くに業績が上向くだろう
との考えに至りました。




折角なので、この点についても
竹田ランチェスター研究会
研究報告(勉強会)として
4月29日(祝)に語って
いただくかもしれません。
(同業者の方が参加しなければ)