ZOOMでの開催がメイン
となった『戦略社長塾』。
開催日の数日前には
各参加者のお手元へ確実に
テキスト類が届くよう
(もちろん、請求書も)
抜かりなく準備してます。
テキストとは別の資料も
ランチェスター経営(株)
事務所にあるコピー機で
コピーして準備してます。

しかし、1つ前の『社長塾』
参加者から(しかもリアル)、


「コレは、やっぱり
 カラーが良いですよ





〜とのご要望があってから、
カラー版のある資料類は、
必要あれば、そのデータを
別途メールで添付したり、
ZOOM参加者であれば
チャット機能にて送信を。

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つい先日も思い出したように
急遽、カラーで作成の資料を
準備して送信したのですが、
その時の参加者からは、
先にお送りした白黒コピー
した資料を目にされながら、


「そんなカラーのデータ
 まで必要ありません。
 うち(当社)のような
 弱者は、送ってもらった
 白黒の資料で十分、
 これで理解が出来ます」


有難いお言葉です。

「経営戦略」だけに限ると
状況で意見が様々でしょうが、
ブーム(流行)に対しても
「弱者」だとの認識を
持ち続けているのは
素晴らしいことです。
このことが「社風」にまで
根付いている証拠、まさに
勝算なきは戦うな
地で行く会社なのか。

*この点、また詳しくは
 4月29日(祝)に語って
 いただきましょうか。

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「弱者の軽装備」として
ランチェスター経営(株)の
旧版『戦略☆名人』DVD
で触れられている中で、


◆軽装備で動きの速さを保つ

part3_01_200[1]










限りある資金、限りある人員で
1位作りに挑戦するには
動きを早くする必要がある。
コレを軽装備と呼んでいる。


・資金は最も大事なところに
 集中して投入する・・・


だから、お客づくりとは関係
ない&お客との接点でもない
資料など白黒でも十分だと。
(それで十分に理解できる
 のであればの場合です)




先日触れた「赤」だらけ
竹田ランチェスターであっても、
白黒で十分なんでしょう。
(そうすると同質化?)

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*この「弱者の軽装備」から
 くる質素・倹約の考え方は
 (先日に触れました) 
 鈴木正三石田梅岩
 渋沢栄一ら三人の先賢たち
 の思想に通じるのでは?