とある月刊経営誌の今月号。

今か今かと自宅に届くのを
待っていたのですが、少し
遅れて「ご不在連絡票」が
届いていたのに気付きました。
土・日曜日にでも届いて
直ぐに読めるよう自宅宛と
したのが裏目に出ました。
これで2カ月続けて。
(3カ月かも?)

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しかも、デッカイ郵便物だと
いけないので、念のために
ランチェスター経営(株)
事務所宛で転送依頼を。

直ぐに届いたのですが、
その雑誌本体よりも、
全ページがカラー刷された
豪華なカタログが同封。
これも2カ月続けて。
(これも3カ月?)

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待ちに待った雑誌を手に、
読みたかった記事ページを
目にすると、お知らせあった
八起会故・野口誠一会長
の話題だけでなく、



◆心の甘さが傲慢を生む

・・・八起会の代表世話人
を務める竹花利明氏は、
(プロフィールは↓写真2の下を)

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「倒産する会社の約2割は、
 経営者の傲慢が直接の原因
 になっている」と指摘・・・

故・野口会長がかつて陥った
「心の甘さ」という罠・・・


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【竹花利明社長様プロフィール】

埼玉県・川口市
「三年間売上ゼロでも、潰れない」
(2022年では「四年間」に)
(株)プラスソフトの代表取締役社長

&「倒産防止と倒産者救済の会」
倒産110番・八起会の代表で、
双方のランチェスターを学び、
その八起会の活動の一環で
弱者の戦略 × 不倒の経営を学ぶ「不倒会」を運営。
日頃から、江戸時代中期に商人道を確立された
石田梅岩先生に学ぶ「石門心学」の経営を説く。
最近では故・一倉定先生の研究会でも   
ランチェスター戦略を学ぶ。
赤字続きの創業期を乗り越えた後、
常に高収益の経営体質を維持し、
2022年度の決算でも業界平均
1人当り粗利益で約3倍、
純利益で11倍強の実績でした。

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【竹花社長様とランチェスター経営との出会い】

会社は1999年8月、実家の長野県にて33歳で設立。
創業4年までは、ほぼ赤字が続く。むさぼるように
経営の勉強をする中、ランチェスター経営と同時期に、
故・野口誠一会長(八起会の発起人)とも出会う。

失敗を教訓に、その後10年で純利益は10倍に。 
現在も業界平均の2〜3倍近い1人当たりの粗利益額、
純利益では10〜20倍ほどを維持しつつ、
自己資本も抜かりなく蓄積。

現在は埼玉県川口市に移転。電子黒板や電子カルテ用の
手書きソフトに専門特化して開発・販売、
ニッチ市場で「小さな1位企業」従業員は4.5人、
少数精鋭な組織運営を心掛ける。



【コロナに勝利宣言】

2020年度は、コロナ禍もあって
業績が前年対比50%以上ダウンを
推移していく中、八起会の教えである
「危機感」と「警戒心」とで奮起。
その後、ピンチをチャンスに見事、
売上&利益とも最高に(見込)。




*以上について、詳しくは
 4月29日(祝)開催予定の
 「非常時対応の経営総点検」
 【前半】勉強会において、
 竹田ランチェスター研究会の
 発起人としてご報告いただきます。
 (竹田先生セミナーの前) 


ただ、残念なことに
ココの部分は白黒刷でした。




いや、だから良いのかも?

先日のブログで取り上げた
ベテラン社長様のような方なら、
雑誌本体も全ページがカラー刷
されていると、カタログと
一緒に捨ててしまうか〜納得!