先日のブログで書いた
社長の学習時間(回数)
に関する考察について。




竹田先生の著書や教材では
会社の規模別(従業員数)で
示されているのですが、
その理由付けは会社内部だけ
でなく「相対的」な社長の
戦略実力の差でも決定される。
しかも、後者の方が影響が大。
そんな意味ありげなまま、
それ以上は(いつもの癖で)
長文になるのを避け終了。

ただ、逆に中途半端だと
まとまりが悪いので(失礼)
その続きを手短に。

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その前に、原点に戻って
『戦略☆社長』DVDから、
社長の(社長に限らないが)
学習効果の公式を再確認。


◆学習効果の公式

学習効果 = 素質 × 教材の質 × 回数


もう少し細かく示すと↓


学習効果 = 社長の素質 × 教材の質
 × 学習方法の質 × 学習回数(時間)


その後、素質や学習回数など
について説明され、締めで
社長にとって「第1の仕事」
として揚げているのが、


・・・経営戦略をしっかりと
研究し、自分の戦略実力を
(同業者の中で)
上位3%に高めること


*最近の教材は「5%」が
 主流で・・・なお、過去は
 もっと幅がありました。


ココで、既に「相対的」と
していたようです(笑)
あんな長文を書く必要も
無かったかも(失礼)

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(話しを戻して)そして
むしろ今は・・・」の続き。

むしろ今は、コロナ禍で
20〜30年に1度あるか
無いかくらいの業界再編が
(今までに無いほどかも)
起きるのであれば・・・

例えば、飲食店であれば
今までなら業績が良くて
資金力もある会社なら
「良い立地」での出店
王道でしたが・・・

また、もっとスゴイことに、
あのWグループが・・・




そんな自社内&自業界だけ
(自動車業界の意味↑で無い)
ではない転換もあり得るかと、
新教材『経営の総点検』DVD
で示された利益データと絡め
先日のブログでも触れました。

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なお、学習(勉強)によって
高まるのは「実行力(実力)」
の、あくまで「質」だけ。

これは社員研修向けの教材
でもお馴染みの2つ公式から
下記のように示されます。



・実行力(実力)=仕事時間の2乗×質

・学習効果(質の向上)=素質×教材の質×学習回数



◆総じて、
 (以前に開催していた社員向け
  研修では常に示していました


・実行力=仕事時間の2乗×素質×教材の質×学習回数


ただ、この時間戦略について、
(仕事時間のこと)
竹田ランチェスター経営
勉強される社長様の多くは、
かなり精通されているので、
勘違いされなければ大丈夫
と思いますが〜念のため。
(それでも、先のW社長様
 勝てるかどうかは微妙。
 戦いを避けるのが無難か)

wcoroco












*途中の「学習効果の公式」で
 そのウエイト付に関して
 思い出しネタがあるのですが、
 書くと血を見そうで・・・
 (書きたいのは山々)