昨年末に開催しました
「竹田先生セミナー」。
先日のブログで書いた通り、
竹田先生はドラッカー先生
に言及されました。
続けて、ドラッカー先生の、
枕にしかならない(でも固い)
膨著(?)『マネジメント』から
後継者がドキっとする話しを。
最初は笑って聞いていた方々も
途中から引きつったような
面持ちで聞き入ってました。
こう話す竹田先生は、
〜と、途中で何度も同意する
(同意させる)ような言葉を
挟んで進めていき、
なるほど・・・だから、
中小企業(の社長)にとって、
ランチェスター経営が必要
となるのでしょう。
この辺りの内容は、
ランチェスター経営(株)
の『二代目の経営戦略』
教材CDで説明されてます。
しかし・・・!?
そんな竹田先生の話しに、
単に納得するだけだと
ある意味では信者(?)。
注意せねばいけません。
信者にならないためにも
思索が必要です。
『マネジメント』は、先述の
通り回りくどくて抽象的な
説明が多い「膨著」なので、
その項目を見つけましたが、
同意するような内容を探せず。
(本を持つ腕も痛くなる)
ただ、それより前に出版
された『現代の経営』からは、
〜と、ほぼ同義の内容を
読み取ることが出来ました。
やはり「コピペ」ではなく
何度も思索を続けた上、
自分の考えで埋めていった
竹田先生なのでしょう。
ともかく、中小企業にとって、
ランチェスター経営(株)
が必要となるのです。
(先ほどと少し異なります)
これこそ、ドラッカー先生が
凡人のために、わざと空けて
おいてくれたのですから。
「竹田先生セミナー」。
先日のブログで書いた通り、
竹田先生はドラッカー先生
に言及されました。
簿記会計に弱く
&営業職の経験が無い
大物経営コンサルタントに・・・
(オリジナリティは豊富)
*今さら「これって、
ドラッカー先生のこと?」
とは言わないでください。
続けて、ドラッカー先生の、
枕にしかならない(でも固い)
膨著(?)『マネジメント』から
後継者がドキっとする話しを。
「・・・その分厚い本では、
300人以下の会社は
企業と言えない、
と書いてあります。
その理由は、
後継者を育てる余裕がない。
先代社長が引退すると
その後を引き継ぐほどの
能力のある人がいない
ので、会社が続かない。
2代目のボンクラ息子は
名前を引き継ぐだけ継げるが、
15年〜20年ほどすると
会社はダメになってしまう
場合がほとんど。
まともに経営できる
人間を育てるには
300人を越さないと
ムリで・・・」
最初は笑って聞いていた方々も
途中から引きつったような
面持ちで聞き入ってました。
「・・・上場企業では
後を継いだ上、さらに
良い経営をしている
のが実態です。
中には、ボンクラの
ような後継者もいるが、
中小企業と比べると
遥かに事業の持続力がある。
それが出来るのは、
経営管理者がいるからだ。
(マネジメントチーム)」
こう話す竹田先生は、
「確かにそうです・・・」
「確かにそうです・・・」
〜と、途中で何度も同意する
(同意させる)ような言葉を
挟んで進めていき、
「・・・では、中小企業は
どうすれば良いのか?
それに代わるモノが
必要となる訳でしょう??」
なるほど・・・だから、
中小企業(の社長)にとって、
ランチェスター経営が必要
となるのでしょう。
この辺りの内容は、
ランチェスター経営(株)
の『二代目の経営戦略』
教材CDで説明されてます。
しかし・・・!?
そんな竹田先生の話しに、
単に納得するだけだと
ある意味では信者(?)。
注意せねばいけません。
信者にならないためにも
思索が必要です。
「ドラッカー先生は
本当に、そんなことを
書いていたのだろうか?」
『マネジメント』は、先述の
通り回りくどくて抽象的な
説明が多い「膨著」なので、
その項目を見つけましたが、
同意するような内容を探せず。
(本を持つ腕も痛くなる)
ただ、それより前に出版
された『現代の経営』からは、
・・・小企業は、
個人経営の会社と違い、
経営者と労働者の中間に
一定の経営階層を必要・・・
・・・経営階層が無い限り、
それはやはり個人経営であって、
小企業と呼ぶことはできない。
中小企業にとっての大きな
問題は、規模が小さすぎる
ために優れた経営管理者を
持つことが出来ず・・・
・・・十分な能力を持った
経営者を育成することにも
困難がある。
*2代目ボンクラ社長の
似たような話もあるが、
あまりに抽象的すぎ。
〜と、ほぼ同義の内容を
読み取ることが出来ました。
やはり「コピペ」ではなく
何度も思索を続けた上、
自分の考えで埋めていった
竹田先生なのでしょう。
ともかく、中小企業にとって、
ランチェスター経営(株)
が必要となるのです。
(先ほどと少し異なります)
これこそ、ドラッカー先生が
凡人のために、わざと空けて
おいてくれたのですから。
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