先日来、同じ記事タイトルで
序章】【第1章】と書いて
きましたが、中途半端に
京都精華大学小松正史教授
ばかりをご紹介してます。
(中途半端とは失礼)

竹田ランチェスター経営
内容に少しは入りましたが、
ある意味で脱線ネタ。
ようやく本題です。

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(先日の)日経新聞
小松教授がコメントされた
脳の処理、視覚より早く
中から、特記すべきは1つ
どころか、本当は続いての
「聞く学習」の注意点です。


◆脳の処理、視覚よりも早く

・耳から学ぶ注意点は?

「とにかく文章の最初を
 聞き取るのを意識したい。

 日本語の特徴を考えると、
 例えば漢字は違っても
 音は同じ同音異義の
 言葉が多い。

 英語に比べると
 語順も様々だ。
 ただ何となく聞いていると、
 判別しにくいかもしれない。

 接続詞でも名詞でも、
 文章の最初の言葉を
 しっかりとらえられれば、
 その後に何を話すのか
 予測しやすい。
 話す人の意図もくみとれる
 ようになる・・・」





皆さん、ご安心ください。

ランチェスター経営(株)の
教材CDの多くでは、文章の
最初を聞き取りやすいよう
「これから話し始めます」
との合図として、心地よく
ヘンデル作曲「水上の音楽
が流れてきます〜♪




ヘンデルが良いかどうかは
不明ですが、前にも触れた
ようにランチェスター先生
好んで聞いてそうなので、
やむを得まないのでしょう。
これが定番です。

*最後も「終わり〜♪」の
 お知らせ曲が流れます。

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また、日本語の同音異義で
聞き間違いを避けるために、
教材の中では「きかい」との
言葉は滅多に使用してません。
(単独での場合)
機会・機械・奇怪・・・
など混在なためです。




「あれ」「ここ」「どの」
など、私が勉強会など
使いすぎるくらい使うので
指摘されることも多い(失礼)
指示代名詞は極力排除。
その分、説明が口説くなる
面もありますが、1文章が
長くならないよう加工を。

単に市販の本を読んだ音声
とかではなく、元々が長年
「聞く学習」を経験してきた
竹田先生が書いた朗読用の
原稿ですから、繰り返し
聞いて疲れることも少なく
集中力が保たれるのです。
もちろん、世に多くある
(粗悪な)講演の収録教材
と異なり、耳障りとなる
環境ノイズもありません。
音にうるさい竹田先生
ならではなのです。
(講演収録も少しありますが)

そんな「聞く学習」経験者の
竹田先生ですから、長年
トキソプラズマ症」に
感染したアメリカ人が開発
した初期の自己啓発系教材で、
(教材研究をメインに購入し)
英語を単に日本語訳にした
長ったらしい文章に嫌気が
さして、その弱点克服を
考えての純和製な教材です。

*初期の頃は、著作権を無視
 した海賊版が多いそうで、
 その翻訳も専門家ではない
 と竹田先生がご指摘を。

その自己啓発系教材で頻繁に
聞かれた日常生活で聞きなれ
ない専門用語の使用も少なめ。
(最近の業種別CDは別。
 全く逆の教材も一部あり
だから「市場占有率」さえも
竹田先生としては専門用語
だと認識して時々、注釈の
ように「お客占有率」と
未だに呼び変えています。
もちろん「シェア」などは
同音異義がいくつも混在する
ので使用していません。
(だけじゃないですが)。

これらのことは、
ハイレベル・高品質CD作り
教材の中で、さりげなく
触れられています。

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そんな特記すべき点を、
教材として販売までしている
のは、何というか・・・
(竹田先生ならでは?)

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ともかく音質に関しては、
以前にもご紹介しましたが、
1970年初期のデビュー時
福岡のライブハウス「照和」
大人気、その後に日本の
ニューミュージック界を代表
する超ビッグバンドとなる
チューリップ、その初期メンバー
の方(の録音スタジオ会社)に
よって制作されてます。

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その証拠となる動画です。
じっくり、お聞きください。




チューリップの曲が流れたり
しませんので歌い出さぬよう。

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*長ったらしく書いたので、
 このブログは読まれない
 な・・・(私が)読み上げ
 音声データとせねば?
 (しかも続いてたり