ちょっと前に開催した
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』でのこと。

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参加者から、業務の標準化
やマニュアル作り関連で
話しがあり、その際に
別の参加者から、


「そんな業務関係で
 認証というか、
 何か制度というか、
 アルファベットと
 300とか4000の数字で
 表されたのがあったような」



「あれですよ、あれ!
 かなり値段がしたと
 記憶してるのですが
 ・・・と言っても、
 思い出しません」



「そう言えば当時、
 流行りましたね〜それ。
 やたら書類とかだけが
 多くなるとかでしたっけ?」



「その当時は、
 推進するコンサルタントが
 ウジャウジャ出てきて、
 これから絶対!必要!!
 と言われてましたが、
 今どうしてるのか
 全く不明ですが・・・」 


皆さん、当時のセミナーか
何かにご参加したようで、
何となく記憶はありました。
こういう時は、たとえ
万能なGoogleで
検索しても、「あれ」とか
「それ」とかしか出ません。
(少し惜しかったかも)
ともかく、大ボケな面々。

時間も足らなくなって
スルーして進行したので、
皆さん「言ったこと」さえ
忘れて、ボケたまま終了。
(これが後に大失態を

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数日後、その時テキストに
メモした言葉を見返しました。
それでも思い出さずだった
のですが、ココで終わらすと
ますますボケてしまうと
言われていた(かな?)ので
是が非でも調べました。

当時、それを推進していた
コンサルの名を思い出し、
その人の名で検索すると・・・

出ました!!

iso000o













私(ISA)とアルファベット
1字違いでしたね、
失礼しました。


国際標準化機構
 略称: ISO
(アイエスオー、イソ、アイソ)

Final_ISO_Red_Square

















ボケずに済みました。
そのコンサルに感謝?

なお、そのコンサルタントは
当時の記事だけだったので、
今どうしているかは不明。
(上記の本は関係ありません)

よく竹田先生が言う、


「コンサルタントの業界では、
 今まで日本語で言ってた
 モノをカタカナ英語で言う
 と斬新になる(革新?)」





このことを本当に真に受ける
コンサルタントもいるようです。

特に経営学においては、
輸入品に右往左往することなく、
じっくりランチェスター経営
を勉強していきましょう。
由来は英国発ですけど