*備忘録です。

以前から何度も触れてますが、
竹田ビジネスモデルの横軸
実行手順で「情報・革新」
が最後に位置しています。
その流れ通り、目的・目標
などに取り組んだ最後に、
情報収集と勘違いされる
人が見受けられます。
願望の勘違いと同様)

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これは教材などで学んで
いく順番でも同様です。
『戦略☆名人』旧版DVD
テキストでは、最終章に


第8章 情報の集め方と、
    社長の時間戦略

(冒頭、竹田先生の説明から)

この章が最後になるが・・・


〜と言っているからか、
先ほどと同じく「最後だ」と
認識して疑わない人まで
いるようです。

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竹田先生の古(いししえ)の
名著『ランチェスター社長学』で
「将軍の役目」を「社長の役目」
に置き換え説明されてます。

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そのことを再確認。
(主に上記『戦略☆名人』より
 今回は引用します)


第2章 戦略と戦術
 
◆戦略とは「将軍の役目」


*以前(ランチェスター社長学)は、
 「大義名分を明らかにする」が
 トップでしたが、今では人間性など
 言及せず展開しているので除外。
 (ということは、人間性まで
  追求しないと大義名分は
  生み出せないともいえる)


1.どこと戦うか、
  戦う相手を決める。

2.敵の兵力数、主力兵器、
  戦い方の情報を集める。

3.主力兵器と補助兵器を決める。

4.中心となる戦場と範囲を決める。

5.戦場に向かう
  進軍するルートを決める。

6.戦うときの陣組を決める。

7.部隊の編成し役割分担を決める。

8.教育と訓練の方法を決める。

9.軍資金の調達と配分を決める。

10.補給の方法を決める。

11.作戦計画書を作り事前準備する。


*経営への置き換え部分(文面)は省く。
 (別角度から、こちらご参考


この役目の通り、情報取集を
怠ったり間違えていたりなら、
「2」まで遡ってから、また
順序通りに取り組めむこと。
まさに逆算の戦略でしょうか。
(「1」まで遡る必要もあり)

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なお、経営に置き換えた場合、
上記の「将軍の役目」に加え
顧客維持対応を忘れずに。
(本来、経営の第1要因
 あり最もウエイトが高い