頭が痛くなったブログ(その2)

17世紀フランスの学者(哲学、
数学、物理学だけでなく多才)
ブレーズ・パスカル

人間は考える葦である」や
パスカルの三角形パスカルの原理
パスカルの定理パスカルのケーキ
などでも有名(最後は別です)。

Blaise_pascal















ある本に、そんなパスカルの
言葉として紹介されていたのが、


「人間は
 不確かさのために働く」


毎年のように起こる災害だけ
でなく、今年のコロナ禍を
だれが予想できたであろうか。
想定外の中で不安のまま
年末を迎えるに当たり、
毎年恒例となる「年末計画」
勉強会&竹田先生セミナー
での謳い文句に使用しよう
と少し考えました。

しかし、この言葉が本当か
疑わしくなり調べました。

pansen














遺稿集『パンセ』が角川文庫など
から出版されてますが、いつも
ながら買えば積読が確実視。
ですから、ちょいとネットで
いくつか調べてみました。

「マイナビ」学生の窓口などで
多く引用されているのが、


「一生のうちでいちばん大事な
 ことは、職業の選択である。
 ところが、偶然が
 それを左右するのだ。
 習慣が石工を、兵士を、
 屋根ふき職人を作るのだ」


*この元々の方が名言です。
 しかし、勉強会の謳い文句
 には使えそうにありません。


〜との、パスカルの職業選択
関する考え方で、その文面を
「ある本」の著者が意訳された
か、自己解釈されたようです。




また、この「ある本」の中では
ドラッカー先生の著書からの
引用があり、以前に何度か
紹介したこともありました。
(このリンク先を辿れば、
 どの本かは一目瞭然です)


「大統領になるための六つのルール」
 の中で、
「細かいマネジメントにタッチしてはならない」
 とのことで
「やらなくてもいいことは、
 実は大統領がやってはならないこと」と。




◆著書『未来への決断』より


これも積読し、どこに行ったか
行方不明の著書『未来への決断』
を(手元に無いので)ネットで
後日いろいろ調べると、原文や
その説明は少し異なることを
知りました。

ちなみに元々は、
(解りやすく箇条書きで、
 経済界ウェブより引用


◆大統領のための6つのルール

_燭鮃圓錣覆韻譴个覆蕕覆いを問え。

⊇乎罎擦茵二兎を追うなかれ。

あまりに当然と思われることなど
 ありえないと思え。

ず戮いことに手出しをするな。

ダ権内に友人を入れてはいけない。

ε選後はキャンペーンをやめよ。


弱い大統領であっても、
マネジメント上の6つのルールを守る
限りは非常な力を発揮することができた。
逆にいかに強い大統領であっても、
それらのルールを守らなければ
力を発揮することができなかった。

miramira














*ちなみに、ドラッカー先生の死後、
 10年を過ぎた頃に、これらの
 ルールにことごとく反してでも
 力を発揮する魔物が現れて
 そのまま大統領となり、何者にも
 卑下せず自らを「強い」と連呼する
 が、国は低俗をまっしぐら・・・




 (自己解釈の事例)


今後、引用などする際は、
より用心深くせねばかと。
まだまだ思索(パンセ)が
足らなかったと反省する次第、
これまで以上に量稽古




もっと文章が長かったですが、
ザックリと削除しました。
別にアップしました
 
200910tl













*(一部の方に)お送りした
 ハガキもご参照ください。