*書いててスゴく頭が
 痛くなったブログ・・・
 (読むには大丈夫です)

ここ2回(4月末お盆前)の
竹田先生セミナーで使用した
講演テキストを見返して欲しい。
ランチェスター法則応用の
  弱者必勝の経営戦略

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これを↑お持ちでない方は、
ランチェスター経営(株)
『戦略☆名人』CD以降に
作成された現在、販売中の
各論(商品戦略地域戦略
など個々の教材ではない)
以外の総論の教材テキストで、
「弱者の経営戦略」に言及した
部分を見返して欲しい。

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*各論以外で該当しない教材は、
 『小企業の経営戦略』CD
 『経営計画』関連全般など。

市販の竹田先生の著書は、
 本のタイトルや表題・項目など
 竹田先生の意図に反して
 出版社側で勝手に変更
 加えられ(たぶん)該当せず。




(冒頭の)講演テキストでは、
サブタイトルでストレートに、


「競争力がある強い商品や
 1位の地域を作って・・・」


〜とのことで、弱者の会社は
最初から商品で1位を目指す
べきではないとも言えます。
あくまで1位を目指すのは
地域となります。

本当でしょうか?

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そう思っていると裏表紙から、


中小企業の成功戦略13ヵ条

1.経営の目的は利益発生源の
  顧客を増やし、1位の地域か
  1位の商品を創ることに・・・

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いきなり、先ほどの考え方を
覆す自己否定的な展開ですが、
この13カ条は、以前に
どこにも「弱者」と限定した
文面でないと触れました。




では、本文中はどうかと言えば、
『戦略☆名人』CDテキストで
ザックリ数えてみると、


【1位】商品:25回
    地域:51回
    業界客層:15回

【強い】商品:23回
    地域: 2回
    業界客層:0回


*数え間違いあるでしょうから
 全て「約」です。


〜と、事例でオンリーワン
商品の話しが多かったので、
「強い商品」より「1位の
商品」の方が上回りましたが、
(事例部分を外せば逆転)
「1位の地域」の頻度と
比べると歴然としてます。

これがCD教材であることを
考慮に入れると、繰り返し
聞いて学ぶ人への意識付けでは、


【1位】商品2:地域4:業界客層1
【強い】商品20:地域2:業界客層1

*「0」としずらいので(業界客層)↑


◆総じて「1位の地域」2:「強い商品」1


〜とのランチェスター経営的な
ウエイト付でしょうか。

なお、教材CDをお持ちの方は
数える必要はないので(目と
頭が痛くなるだけですから)、
何度も&何度も聞いてください。
そうすれば↑上記の通りに
意識付けされるはずです。

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以上のこともあって、
先日に開催しました
ZOOM参加者がいない
ZOOM参加者だけ
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾』6回目。

テーマが商品戦略でしたが、
参加者には、今までの
『戦略社長塾』と同様







商品で1位を目指す必要は
無く、あくまで地域1位に
こだわるよう解説しました。

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それが理解できなければ、
ぜひ『戦略☆名人』CDを
買い、テキストでザックリ
先のように数えてみる
ように・・・