コロナ禍における経済状況に、
底打ちから「持ち直した」感が
強く、それが株価に表れている
とする人がいる一方で、今は
それまで落ち込んだ時期の反動
とGOTOキャンペーンなど
前倒しの「特需」で支えられてる
だけで、その先は・・・とする
人が入り混じる〜この頃。




悲観的に準備し楽観的に対処する
私の性格上、後者の考え方に
同意するのですが、最悪な事態
に遭遇することばかり考えると、
逆に行動に移せず〜逆効果?
反省です。

未知との遭遇












こんな強引な前振りで登場させた
ランチェスター経営(株)
ほとんど売れていない教材
〜と言い切っても良いはず
『信用調査と引掛り防止』DVD
からの「未知との遭遇」↑

siny

その「未知との遭遇」ではなく、
(大本の)信用調査関連の教材
など、一時的に注目された時期が
あったような記憶が蘇りました。

10年も経たないくらい前・・・




・・・(懐かしい)このブログ
を書き始めた頃、それは
リーマンショック直後。

s227









(割と手ごろな価格の教材)
『不良債権防止の戦略』CD
を購入されたか、当時また別に
あったカセットテープ版の教材
を購入された会社から数名が、
(内容的に後者だと思います。
 もっと安かったから)


「これじゃ〜解らない。
 もっと詳しく知りたい」


〜と竹田先生を訪ねました。

すると(当然でしょうが)、
竹田先生は先のDVDなどを
オススメされたようですが、
あまりに高いと思ったか
それっきりか何かに・・・
(詳しくは不明)

shinnyouchousabig[1]









その後、同様なお問い合わせ
もあって、その時のご質問や
ご要望を受け完成させたのが
(小企業の)信用調査と
 危ない会社の見分け方』CD

調査会社に高い調査料を支払って
も情報が入手できない小企業や
新設会社に対象を絞った内容。
しかも、頭が痛くなるような
経営分析に触れてもいません。

しかし、あまり売れてるような
状況ではなさそうだった(失礼)
ので、私は別で2つの角度
からご紹介したりしました。







ただ、これもそれほど売れる
ことは無く・・・ではなくて、
内容的には、古くから自社出版
&販売の(当時↓)竹田先生・著、

CIMG1718


『危ない会社の見分け方』
『中小企業の信用調査』
とさほど変わらないので、
教材を買うまでも無いから
と多くの方は、この2冊を
購入されていきました。
(ほぼご来社で購入パターン)

ただ今、この本を読み返す
と、昔&昔の本ですから、
字が細か過ぎて〜大変(笑)
まだまだ販売してますが、
心して読んでください。

CIMG1728CIMG1727


冒頭の前振りであったように、
コロナ禍で不透明な経済状況が
続く中、リーマンショック後と
同じことが繰り返されるとも
限りません(それ以上かも)。

ご紹介した2冊の本を購入される
か、教材を購入されるかは好み
や状況により様々でしょうが、
(もちろん私としては
 DVDを購入して欲しいが)
主にBtoBビジネス向けを
展開されるのに、社内で
与信管理会議などを開催
したことが無いのなら検討
されててみる必要ありかと。

他には、取引先が200件を
超えるとか、社長とは別に
営業リーダーがいるとか、
取引先に創業間もない会社や
従業員20名以下の会社が
多かったりすれば必要かも。
案内文の記載などより)




また(このコロナ禍では)
マイナス幅が大きい業種・
業界との取引が多い会社は
上記に関わらず備えておく
ことをオススメいたします。

rdouro
















・・・変なモノと遭遇
しないためにも是非。

*(繰り返しになりますが)
 決算書など会社情報が
 入手できる取引先であれば、
 調査会社に高い調査料を
 払えば解決できるでしょう
 から大丈夫とは思います。
 そうでなければ・・・
 変なことになりかねません。

CIMG3042

*加えて来年度から中小企業
 でも同一労働・同一賃金
 など目白押しでしょうから、
 長時間労働に逃げる訳には
 いかなくなりますので・・・