*既知な内容と思われるので、
 備忘録の意味も込めて。

ユーザーを苦しめるためか、
無駄に長い社名の(失礼)
三井住友DSアセットマネジメント
の「マーケットレポート」より、
(読みやすいよう改行し一部引用)


運用者の視点:中国の『K字回復』
(2020年08月14日)

【ポイント1】
 景気の新しい見方『K字回復』

◆7月下旬のNHKニュースで、
 景気の『K字回復』という
 見方が紹介されていました。

 景気や企業業績の回復を表現する
 時に、V字回復という言葉は、
 これまでも頻繁に用いられてきました。
 文字の形が示す通り、底打ちからの
 回復が力強いことを表現しています。

 この他に、L字は底這いがダラダラ
 と続いて回復感が出てこないこと、

 U字は緩やかに底打ちする様を
 表現する時に使われます。

 対してK字とは、
 Kという文字が右上と右下に向かう
 線で出来ていることをとらえ、
 コロナ下で好調な業種と
 不調な業種の差が鮮明になっている
 ことを意味しているとのことでした。

 さすがに・・・




 *気になる方は、是非ご確認


元はNHKニュースとのことで、
そちらの方が気になったので
チェックしてみました。


米国みずほ証券 兼松渉氏
「マーケット関係者の間では
 K字型回復シナリオが
 話題になっている」




ケミ介 @chemisuke_sikyoより


こちらの「K」字の最初、
「l」に該当する下矢印に↓
わざわざ、


「中手企業など倒産も↓」


〜の注記が、より気になります。
しかも株式市場の話だけ
でも無さそうでしょうし。

この順番だと、早々に
中手企業など倒産してから
ハイテク大手の株価が
回復するのかとも。
こうなれば、中小企業は
全く回復する余地が無いか?

K2_2006b












中小企業の業績回復のため、
また別の「K」字を加えて、
(Kでなくても良いけど)

・・・ぜひ「K2」を!

movik2
















*写真(2枚とも↑↑)
 は、エベレストに次ぐ
 世界第2位の山「K2」。
 竹田ランチェスター経営信者
 なら「北岳」と同じく
 最近の必修事項です。
 (詳しくは今年末セミナーにて)