昨日に少し、お盆前
開催した竹田先生セミナー
不況に強いランチェスター
について追記で触れたので、
思い出しついでの別件です。

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今回のセミナーでも最後に
わざわざ時間を延長して、
竹田先生はお馴染みとなった
マルクスの価値公式
ついて語りました。
(急いだのか↑マスク無し)


◆カール・マルクスの価値公式

・価値=資本の力 × 労働の力
           
・その応用公式
 「価値=資金×人の力×仕事時間」

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・さらにランチェスター経営的に応用、
 「価値=資金×戦略知識・戦術技能×時間」



以前にも少し触れましたが、
マルクス自身は、決して
最上記↑のように価値を
「公式」で示してません。
竹田先生が解釈した内容を、
あくまで公式として表現
されているだけです。

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だからか、ZOOM参加で
竹田先生のこの話を初めて
お聞きされた方が「?」な
状態になったようです。

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そんなこともあって、
「マルクスの価値公式」に
関して、(たぶん)最も
詳しく説明されている教材
『資金と経費戦略』DVD
いわゆる「財務戦略」
再確認いたしました。

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テキストの表紙に↑堂々と
 価値公式を掲示されてます。

まずは解りやすい説明から
はじまり・・・後が大変!?

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以前、場違いのように
お客の評判で地元No.1になる
セミナーで、竹田先生が
冒頭、話題にされた
生産資産と粗利益・純利益
の表がありました↑
当時のセミナーでは全員が
「ぽっか〜ん」っとした
顔をされていました(失礼)。
もちろん私も(苦笑)。

今回もDVDで説明を。
(生産資産と粗利益のみで↓)




しかし、今回の私は暑さで
「ぽっか〜ん」になりかけ
ましたが、我慢に我慢をして
ガン見しました。

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*竹田先生も言ってたように、
 この表は↑縦軸と横軸を
 逆にすると解りやすいです。
 (DVDでは逆転済み↓)

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ただ、DVDで竹田先生は
建設機械リースや蒸留酒の
業種に関して「良さげ」な
コメントをされてました。
間違わないように、追加で
いつもながらの解説です。


◆建設機械リース

1人当たり粗利益:1,708万円

 (同) 純利益: 83.2万円



◆蒸留酒

1人当たり粗利益:1,370万円

 (同) 純利益: 69.8万円


   *各利益表より(2020年)


これは黒字企業の平均なので、
たとえ業種の数値が高かろうと、
実際に自社の各数値が
これより低ければ、競争に
負けていることを意味します。
そのことから(昨年の)自社の
経営戦略に間違いがある
可能性が高いと判断できます。

特に、建設機械リース業では、
地域戦略顧客維持戦略が要。
そのことをシッカリ頭に
置いておかないと・・・

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以上について再確認されたい
方は、9月からスタートする
戦略社長塾」に是非!
もちろん、建設機械リース業
の社長様でなくてもOKです。
お待ち申し上げます。