◆DX
(デジタルトランスフォーメーション)
デジタルトランスフォーメーション
(英: Digital transformation; DX)とは、
「ITの浸透が、人々の生活を
あらゆる面でより良い方向に変化させる」
という概念である。
2004年に、スウェーデンのウメオ大学の
エリック・ストルターマン教授が
提唱したとされる。
ビジネス用語としては定義・解釈が
多義的ではあるものの、おおむね
「企業がテクノロジーを利用して
事業の業績や対象範囲を
根底から変化させる」
という意味合いで用いられる。
*Wikipediaより一部を引用。
そんな「DX」との言葉を、
たぶん今までは意識せずに
耳にしていたと思うのですが、
先日とある外部の研修会
(オンライン)に参加の際、
複数の発表者が口にされ
少し疎外感を抱きました。

そのことを先週、開催の
ランチェスター経営ジム
「戦略社長塾」応用編で
触れると、若い参加者は
意味も十分に把握済みっぽく
うなづかれてました。
対して、同世代の参加者から
「我々世代でDXと言えば
超合金しか頭に浮かばない」
*ちなみに初のDX超合金は
「勇者ライディーン」↑
〜と仰いましたが、これには
若い参加者は「?」状態。
失礼しました。
私も同世代と言いながら、
DXではない超合金の
マジンガーZくらいしか
ピンっと来ず状態でした。
(それさえ買って貰えず)

*ちなみに初の超合金↑
その時、超合金の何が
あの重さを生み出したか?
少し脱線を続けましたが、
後で調べてみると、
◆超合金(玩具)
・・・原作のメカが
超合金Zと呼ばれる
非常に硬い架空の合金で
作られているという設定も手伝い、
亜鉛ダイキャストパーツと
ABS樹脂パーツで作られた
ずっしり重たい玩具が
子供たちの憧れの的となった。
*Wikipediaより一部を引用
もちろん、この話題にも
若い参加者は「?」状態。
大変失礼しました。


でも、この本来的な意味で
の(最初の)DXについて、
昨年末の電通デジタルによる
調査では、日本大手企業の
70%が着手しているって
なっているので、この調査が
正しいのであれば今さら感が
強いのではないでしょうか。
これは何となく大手企業の
誘導作戦な気もしますが、
◆そうなれば問題は、中小企業?
◆それとも問題は、行政や役所?
根本的には、DX自体が
あくまで「概念」ですから、
何を持ってゴールか不明確。
こういうの、日本の各組織は
弱いんでしょうね。
昨日にも書きましたが、
コロナ対策と同様、国民の
個々人の能力に頼らないと
ダメなのでしょうか。
(少し別件ですが↓
「民・民の話だ」とせずに)
蛇足ながら、いろいろ調べて
いくと、大前研一氏が自身の
「ビジネス専門チャンネル」で
【DXとは】と話してますが・・・
私がおバカなだけでしょうが、
ほとんど何のことは解りません。
PR動画的に途中で終わるので
続きがスゴイのかもです。
*真ん中に「・」が入ってるので、
全く異なるDXなのかも。
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