福岡・天神近郊のテナントに
入るお店の、知り合いの
店長さんとの2月頃の話し。

そのテナントを所有する
年配のオーナーっぽい人から
(社長ではないようで、
 重役と呼んでました)
事務作業の休憩がてら
近くだったその店に顔を
出し、飲み物をせがんでは、


「社内の若い連中は、
 上司の俺が来ても
 挨拶せず、知らん顔して
 常にパソコンばかり見て
 何をしてるか判らん。
 
 そのパソコンの
 画面を覗き見ると、
 ド派手な映像が流れて
 遊んでいるとしか思えない。

 あきれて機嫌悪そうにすると、
 そんな態度でさえ最近は
 パワハラと言われて
 居心地が悪い」


〜と、毎度のごとく
愚痴をこぼしていたとか。
(そういえば、同じことを
 前職の社長からも聞いた
 覚えがあるんですけど)

いつもヨンショするしか
なかったようでしたが、
その時に限っては、


「あんな重役のような
 何世代も前の年寄が、
 牛耳る社会って
 変と思いませんか?」


〜とポロリ・・・

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その後、非常事態宣言で
外出自粛となり、お店が
入るテナント全体が
休業となりました。

ここ最近になって、
ようやく、テナントも
再開しだしたのですが、
お店の前を通っても
その店長さんを見かける
ことはなくなりました。
(辞めてしまったか、
 皆さんマスクしている
 ので、誰が誰だか・・・)




数日前のブログで、
都心の一極集中を揶揄した
ような記事を書きましたが、
途中で出てきた「重役」の
ような人にとっては、都心
でも価値があり続けるのかと。
(でも、ダサいのはダサい?)

tentenj












そんな価値観だけで、
福岡市の一大プロジェクトが
動き続けてしまうのかと、
2020年5月14日、 
緊急事態宣言の解除に
ついての市長会見を読み
思ったりもしました。
(特に、最後の最後)




勘違いなら良いが・・・