大掃除して出てきた本。
以前の以前に医療従事者の方
からオススメされて買った
だけの本で、2004年に
出版されてましたが真っ新
(でも日焼けしてました)


究極の免疫力西原克成氏・著
講談社インターナショナル

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(帯)渡部昇一氏 推薦!

西原先生は人間を全体として
理解しておられる、
稀な医学者である。
すべての難病と究極的な
かかわりのある免疫力に
ついての今回の御著書は、
医学界への警鐘であり、
患者にとっての
暁鐘であると思う。



目次

第1章 現代医学の何が問題なのか

第2章 日本医学はなぜおかしくなったのか

第3章 間違いだらけのスポック博士式子育て

第4章 身体を温めると病気が治るのはなぜか

第5章 口呼吸が万病を招いている

第6章 健康には八時間睡眠が欠かせない

第7章 免疫病の正体

第8章 現代の免疫学では病気を治せない

第9章 生命の謎を解く究極の免疫学★


その当時の記憶では、
「これ、★最後の章だけでも
 読めば役に立つ」のような
ことを言われたような。
そこに付箋があったのですが、
本当に真っ新の状態でした。
(失礼しました)

コロナ禍に際し、パラパラ
と読み返すと驚きの内容。


体力さえあれば、
体内の細菌は暴れない

・・・体力を十分に
養った状態を保ち、
無茶をしなければ、
ミトコンドリアは
いきいきと活動しますから、
内部に巣くった細菌や
ウイルスも活動する
ことはできません。
そういった場合、
ウイルスは細胞の
遺伝子に完全に同化します。
ウイルスはほとんど
遺伝子だけで出来て
いますから、細胞
そのものの遺伝子の中に
入って同化しても、
あってもなくてもいい
「ジャンク遺伝子」の
状態でおとなしく
押さえこむことが
可能なのです・・・

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・・・例えばSARSでも
MARSでもAIDSでも、
肝炎ウイルスでも
インフルエンザでも、
症状が出るのは、
生体全体の活動が
低下している、つまり
体力が失われている人です。
そうした背景があって
はじめて、細胞の中に
巣くったウイルスや細菌が
活動を開始するのです・・・


最近、盛んにニュースなどで
「睡眠をしっかりとって
 自己免疫力を高めましょう」
と呼びかけている通りで、
この新型コロナウイルス
(COVID-19)が、人為的か
どうかに関係なく(疑惑?)、
やはり健康体でいることが
当たり前な予防策かと。

newcoco












ただ、これだけで終われば
滅多に手に取らない本を
パラパラ見て、単に
時事情報を加えただけ
に過ぎません。

そうではない考察を続けて
書こうと思いましたが、
あえなく時間切れでした。
続きは、しっかり睡眠を
取った後に(続きます