昨年末に開催しました
ランチェスター法則応用の
「1位の経営計画」勉強会
先日と同様に、ネタバレ
しない程度にご紹介します。

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と言いつつも、これも
「戦略☆名人」DVD
テキスト(今回は旧版)
からの内容です。

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また一部(後半)については
何度も何度もご紹介済み
なので、大丈夫なはずです。
(若干の追記あり)


◆経営の目的を1位作りにする

 ・・・ところが、
 犯罪の95%以上は
 お金が原因で起きている
 ように、人はヒドく
 お金にとらわれているので、
 経営の目的は利益の追求に
 (または売上の確保)
 あるとなってしまう。

 こうしたことから
 「経営の原則」と
 「個人の欲望」の
 2つは別々にすべき。

 「経営の原則」を素直に
 実行するか、それとも
 「個人の都合」を出すか
 によって、業績が
 大きく変わってくる。


解ったような解らぬような
内容ですが、この後に
目的と手段の混合云々
と続くので、ココの内容を
以前のブログでは、


「社長の願望」は、
会社にとって「目的」を
果たすための「手段」に過ぎない。





〜として示しました。

今回の計画勉強会
「1位の計画」ですから、
自己実現や地域貢献などの
「個人の欲望(都合)」を
入れぬようご注意しました。

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また、その解説として、
先ほどより少し後となる
部分をご紹介しました。
(ココも若干の追記を)


◆強い願望や熱意を持つ。

 願望とは、神様・仏様に
 ガンをかける(願を懸ける)
 ような強い望みのことと
 (世間一般では)言う。

 経営規模は小さいが、
 なんとしても1位を作り、
 従業員1人当たりの純利益
 業界平均の2倍〜4倍出し
 内容の良い立派な会社にしたい、
 (そんな)強い望みや、
 強い意欲を持つ。

 これを(弱者の経営原則
 では)「願望」と呼ぶ。


〜とご紹介し、続けて、


「だから、1位を目指した上で、
 内容の良い立派な会社にする
 との、ココでの願望以外、
 竹田ランチェスター経営
 では、先ほどの通り
 個人の欲望や都合に
 しか過ぎません」


かなりズバっ!と言い切り
ましたので、一部の方(?)
から反論でもあるかな〜と、
それなりの資料も準備し
少し身構えましたが、
取り越し苦労でした。

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実際、この部分について
改訂版「戦略☆名人」DVD
の方が、解りやすく説明
(逆に説明不足かも)
されてますので、疑問が
ある方は是非、改訂版に
レベルアップください!

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それより、計画勉強会
続く竹田先生セミナーで、
同じような内容について
何気に竹田先生が口に
された話題(事例?)の
方が反論あるかと・・・


「九州に本社があって
 地元都市ではソコソコ
 有名かもしれないが、
 1位になってなくても
 つい東京に進出してしまい
 失敗しているケースが
 ほとんど・・・

 銀座とかに事務所を出せば
 『有名社長になった』
 と勘違いしてしまう。

 圧倒的に1位になってから
 ジワジワ進出しないと
 ほどなく失敗する」


ただ、笑って聞き流す人が
ほとんどでしたから、
皆さん願望先行型に陥らず
大丈夫なのでしょう。

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しっかり1位作りに
邁進していきましょう。