昨年末の竹田先生セミナー
ランチェスター法則による
社長の実力向上計画」。

DSC00944












セミナーの後半は、
社長の差別化学習法
からが中心となりました。

DSC00936DSC00937







こちらは、以前から
何度かご紹介してます
社長の学習能力を高める
方法について、


学習に関連する4つの能力(大脳の働き)

1.見る能力、脳では「視覚野」

2.聞く能力、脳では「聴覚野」

3.話す能力、脳では「ブローカ野」

4.読む能力、脳では専門の領域が無く
  「39野」と「40野」が兼任。
  だからか個人差が大きい。

DSC03386














  *最後の「4.読む能力」が
   低いと、中学&高校時代の
   「国語の成績」が悪い。
   同時に下の傾向がみられる↓
   (いわゆる難読症

68006d03[1]














1.文章を読むスピードが遅い。

2.文章に書かれた内容の理解能力
  (読解能力)が劣る。

3.文章に書かれている内容を
  要約する能力も劣る。

4.文章を読んだ後に大事なところを
  記憶する能力も劣る。


実際、竹田先生ご自身は、
「準・難読症」だと
自認されています。
教材などで言及)

DSC00951DSC00948







だから、個人差が少ない
上の「2.聞く能力」を
最大限に活かすテープ学習に
活路を見出し、チャンスを掴み
人生を逆転できたんでしょう。


「きっかけは、34歳の時
 フランク・ベトガー本を
 アナウンサーに10万円で
 読んでもらってから。
 すごく調子が良かった。


DSC01035


 ドラッカー先生の本は
 合計で12冊、読み賃は
 30〜40万円ほど。
 (いずれも当時の金額)

29d4e5b2[1]

















 その他、年に2冊ずつ、
 今までで54冊ほど
 読んでもらった(その一部)。
 市販の教材も加えると、
 2500種類くらいの
 テープやビデオがあった」


何とも・・・逆に、買い
過ぎ感が強く、やはり


口車に乗ってます

DSC04946














〜だけあるかと。

DSC00957DSC00965







ただ、その2500種類
くらいの中で、3割は
ハズレだったとのこと。
いや、正確に申し上げれば
「ハズレになった」とも。
(この続きは)


「・・・最初はどれも
 スゴイ!&スゴイ!
 と全部を聞いていたが
 ドンドン脱落していった。

 そのテープを繰り返し
 聞いていると、内容的に
 掘り下げが足りないとか
 ダンダン解ってきた。

 何度も何度も聞いている
 と、自分の能力が
 書き手(講演家)の
 上を行くようになる。
 程なく聞かなくなったり
 見もしなくなる」


そうなれば、信者でなくても
同じ人が書かれた本ばかり
読んだり、その人の講演
ばかりを聞いたりするのが
あまり良いと言えないのは、


3つの角度から思索する

part3_01_200[1]











旧版「戦略☆名人」から


〜との理由だけでなく、
自らの能力を高めていない
怠惰さか・・・または、
自らの能力が高まってない
証拠なので・・・

DSC00966DSC00970







なお、竹田先生ご自身は
ランチェスター経営(株)
制作した教材自体
脱落しないよう、常に
改訂版で刷新させて
レベルが下がらぬよう
心掛けているのでしょう。

皆さんも是非、改訂版に
レベルアップください!

DSC00975












逆に、そんな竹田先生も
ドラッカー先生の本を
(その朗読したテープ)
今でも聞き返している
そうなので、例外もあり?
(単に信者かも