先日、開催しました
ランチェスター経営ジム
戦略社長塾」実践編。
またまた1カ月ぶり
お越しとなった参加者。

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かなりのボリュームの
近況報告があると
身構えていると、


「おかげ様で、
 前期も増収増益で
 終えることが出来ました。
 今の社長(父親)になり、
 リーマンショック後の
 数年間を除いて、
 ずっと増益でいます。
 やはり何が何でも1番!
 との社長の思いが、
 社内に浸透しつくした
 証拠なんでしょうネ」


〜と嬉しそうな報告で、
それで終わるかと・・・
(私は内心、一安心)

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そう思っていると、
参加者にお客さんから
緊急の電話が入りました。

電話のやりとりから、
どうやら同業者内で
食品偽装が発覚し
てんわやんわしている
ような状況だとか。


「・・・またまた
 あの会社ですか?」


そう繰り返される口調に、
少々納得した様子も
見え隠れしてました。

電話が終わって即、
会社にも緊急で報告を。
その直後に少しだけ
事情をお尋ねすると、


「とある会社で、
 社長が代わってから
 こんな報告が
 チョコチョコと
 入ってきていた。
 特に今回は
 不意だとは思えない
 内容で・・・これは
 あってはならない」


しかも、こんな状況を
(参加者の会社の)
現・社長様が早々に
察していたのか、今では
ほとんど取引が無く
何事もなかったとか。

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その他、いろいろと
お聞きしましたが、
こんなにも簡単に
社風が変わってしまう
モノなのかと痛感
されていました。

やはり社長次第・・・