先日、初のメルカリ
(パソコンだと使いづらい)
手に入れたJA(農協)
子ども雑誌『ちゃぐりん』。
子ども系の話題2連チャン

IMG_4646
















JAグループ家の光協会
1964年に創刊されて、
1993年に誌名を

・Child(子ども)
・Agriculture(農業)
・Green(みどり・自然)

合成した名前に。
その2018年3月号。
(定価は、483円)

なぜ購入?




先日来対馬のことを
いろいろ話題にしていた
延長で見つけました。


◆連載まんが
「いのちの歴史」第153回

対馬をイノシシから救った
陶山訥庵(すやま・とつあん)

IMG_4647






















長崎県の偉人。
儒学者で対馬藩の農政に寄与し、
徳川綱吉による「生類憐れみの令
の政策下、農業振興の観点から
鳥獣害対策としてイノシシ退治を
推進しました。
「信念の人」と呼ばれた訥庵が
成し遂げた偉業を描きます。
漫画家・富士山みえる


基本的な内容は
ランチェスター経営
究極の地域戦略
教材と、ほぼ同じ。
ただ、JAですから、
地域戦略云々よりも
農業関連の内容中心で
展開されてます。

CIMG4138












(私が)新たに知った点
は、協力者の「平田」は、
訥庵の奥さんの兄だと。
義兄だったら協力する
はずだろうと納得でした。

他には「まじないの札
についても言及されて
ましたが、こんな↓
シーンはありません。

chii1

「猪鹿(ちょろく)追詰」
計画も、地図入りで説明。
竹尺はありません)
「神仏に対する作法」も
途中で加えられたと。

BlogPaint












また、訥庵が半ばで役を
降ろされて(ココは言及)、
それ以降が若干、異なる
点もありましたが、
退治のシーンなどは
漫画(絵)で見た方が
断然、解りやすいです。

それよりも、シッカリと


おどろくことに
訥庵は、この大事業を
藩のお金を使わず
成しとげます。
(笑ってるのは↓藩主♪)

BlogPaint













*【注釈】(欄外)
  イノシシ狩りで得た皮を
  商人に高く売ったり、
  対馬に立ち寄る船に
  薪を売ったりして
  費用を作った。


〜とのことにも言及。

この内容は「地域戦略
旧版CD・DVDでは
説明されてましたが、
(各旧版よりも詳しい↑)
改訂版となった際
一切カットされました。
【詳細は明日のブログを】

ダイエット効果
残念でなりません。

BlogPaint












そんな「対馬聖人」の
陶山訥庵先生は晩年、
120冊もの本を著した
とかで、研究熱心さは
似ている気もします。
もちろん私ではありません。
(この記事の中に写真あり)

IMG_4637













墓参りが生きがい(?)
竹田先生、この人ありです。

IMG_4638












*余談ですが、昨年
  3月9日の「長崎新聞
  に紹介されたそうです。
 (富士山みえるブログより)