竹田先生の著書
「ランチェスター経営」で
 あなたの会社が強くなる
     (サンマーク出版

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この本で、地域毎に
市場占有率を出す方法を
説明していく中から、
(一部を要約して抜粋)


・・・営業している地域が
狭いときは市場占有率が
出しやすいのですが、
広くなると商圏ごとの
占有率を出すのが難しく
なり、しかも自社の
占有率が低ければ、
さらに難しくなります。

その時のヤリ方の1つは、
取引会社率になります。
取引会社率とは、まず
自社が営業活動している
地域の中に商品を買って
くれる可能性がある会社が
およそ何社あるか、
これを推定で出します。

さらに、その中に自社と
実際に取引がある会社が
何社あるかを出して計算
すると取引会社率が出ます。
新聞や宅配牛乳など
小口分散型の業種では
取引会社(個人宅)率が、
そのまま市場占有率
になります。

しかし、製造業を
はじめ卸売業のように、
販売先は自分の会社
からだけでなく
競争相手からも
買っている場合、
取引会社率のみでは
実態と合わなくなります。

販売先業界の売上高が
上位の会社に集中して
いて、パレートの法則
成立する場合は、
修正が必要になります。

この場合、次に・・・


〜と、そのままの調子で
説明が続けば「おや?
っと思ったのですが、
残念。

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なお、この部分の詳細は
以前からご紹介している
『営業戦略』CDでの
市場占有率の高め方
で説明されています。
ただ、詳しすぎるから、
より解りづらいかもです。
小口分散とか・・・
上位集中とか・・・
(その根拠なども)

やはり、先の本は、


「(竹田先生の)
  この本には
 (竹田先生の)
  ランチェスター経営
  全ての要素だけが
  惜しみなく網羅され
  書かれているから
  オススメです・・・と。

  コレは決して私が
  言ったのではなく
  とある社長様が
  話されてました。




  しかし、出版社では
  既に絶版になっており
  ネットでも古本しか
  手に入りません。
  ランチェスターさんだけ
  でしか新品はありません。
  これは買っておかないと」


〜と、スゴイ!社長さん
ご紹介されるだけあります。

ですが、残念ながら
今夏に開催する
「利益性の原則」勉強会
で使用テキストとしません。
(ご持参してもOKですが)




★なお「おや?」の続きが
  知りたい方は、ぜひ
  ランチェスター経営実践ジムへ!