先日のブログで、




















この「いいね」の合図↑で
終わらせてしまった

「成功体験は話せても、
　成功要因を語れる
　社長は少ない」

〜と、竹田先生が書かれた
古（いにしえ）の本、
『社長の力を三倍高める法』


















こちら触れるだけ触れて
時間の都合上と長くなる
ために割愛しました。

この続き、忘れぬ内に
ご紹介いたします。

＊ただ今回も長くなる
　 ので、大事な部分のみ
　 要約して抜粋します。
　 （時間の都合もあり）

法則化・ルール化する
能力を高める

◆成功体験は話せても
　 成功要因を語れる社長は少ない


かつて日本の、ある経済団体が
経営に成功した有名企業の社長
や会長を何人も講師で招き、

「なぜ私は
　経営に成功したか？」

について体験談を話してもらい、
その中から経営戦略のルールを
導き出そうというセミナーが
いくつか開催されたが
だんだんと参加者が減り
ほどなくして中止
されてしまった。

その原因は、どの社長も
小さい頃からの生い立ちや、
波乱に満ちた人生の
ドラマについては
熱っぽく語るのであるが、
聞き手が望んでいる
経営に成功した本当の
原因や経営を進める時
に欠かせない、
経営戦略や運営のコツが
あまり織り込まれて
いなかったからだ。

これは、つまり
自分自身が事業を行って、
事業を成功に導く
実際上の能力と、
自分はなぜ成功できたか
を大局的に分析した後、
根本的な原因を法則化
したりルール化して
普遍性を持たせて、
誰でも解るように
教える能力とは
全く別であること
を表している。

何年か経営をしていると
計画が見事に的中して
予想以上に良い結果が
出る場合もあるし、
逆に予想外に
上手くいかないで
失敗する場合もある。

そのままにしておくと、
成功原因や失敗原因が
ただそれだけに
終わってしまうので、
その後の経営の
役に立たないばかりか、
幹部や従業員の教育にも
役に立たなくなる。

＊ドラッカー先生の著書
　『イノベーションと企業家精神』
　イノベーションの機会で書かれる
　「予期せぬ成功と失敗」 にも
　通じた実態なのかも・・・
















こうなれば、新しく
何かをする時は
またイチから
始めなければならず、
同様に、後継者にも
何も伝わらずに
イチからやり直し・・・

・・・７回忌の法事を
迎える前に倒産させる
人まで出てくる。
これでは創業者は
浮かばれない。














＊そんな会社を何社も
　 取材した経験の持ち主。

では、どうすればいいのか？

引き続き、最も大事な
部分のみ抜粋します。

◆成功体験を
　 ルール化するには


こうなることを防ぐには、
ある程度、事業に成功した
ならば、そのヤリ方を
法則化したりルール化
して、幹部や後継者が
応用しやすいように
すべきで・・・












・・・そこで内容が良い
ランチェスター経営の
経営戦略に関する
フルセット教材を何度も
見たり聞いたりする
と、それがきっかけで
成功の本質を再発見する
場合もある・・・

以上、私にとって（笑）
最も大事な部分のみ
抜粋しました。

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