実家の京都に帰ってから
下鴨神社賀茂御祖神社
へ、いつものように初詣

今年の大絵馬は、


大道体寛

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(両サイドの札には)
「天皇陛下御即位三十年」


〜とのことでした。

この大絵馬に、周りの人は
写真を撮りながらも


「だいどう・・・たいかん?」


〜などと口にされてました。
本当でしょうか?

こんな言葉、無知な私は
聞いたことありません。
(お恥ずかしい)


中国・隋代の僧である
僧サン鑑智禅師(〜606年没)
(そうさんかんちぜんじ)
が記した著「信心銘」の中に、
該当部分を抜粋


大道体寛 無難無易 小見狐疑 転急転遅
こちらもご参考

執之失度 必入邪路 放之自然 体無去住
こちらもご参考




◆書き下し文

大道は体寛(かん)にして、

難無く易無し。


小見は狐疑す、

転(うた)た急なれば転た遅し。


之を執すれば度を失して、

必ず邪路に入る。


之を放てば自然(じねん)なり、

体に去住無し。





◆現代語訳

大道(禅の悟り)は

もともと寛(ひろ)くゆるやかなものだ。

難かしくもなく易しくもない。


小さな了見の者はそれを疑う。

至道(究極の悟り)を

求め急いで張り切って精進すると

急速に進歩しているように見えるが、

実は至道から遅々として

遠ざかっているのである。



大道(悟り)に執着すれば、

度が過ぎて必ず邪路に入るだろう。


しかし、それへの執着を捨て去れば、

大道は去来の姿(相)は無いから

自らそこに現れるのである。


こんなふうに中国語を、
そのまま訳して解説しても
何となく「?」です。

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昨年末セミナーでも、
竹田先生吠えてましたが、
こんな状況のままであれば
竹田陽一の経営随筆集
CDで触れていたように、


「・・・だから仏教が
 日本人から遠ざかる


〜ことに繋がりそうです。
詳細は後日

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昨年と同様(正確には一昨年)、
この下鴨神社の大絵馬と
同じ画家の塩谷栄一氏が描く、
奈良の天理市大和神社

大絵馬奉納2018.12.6)」
に、ズバリな解説付きで
書かれていました。
(読みやすく手直し済)


大道体寛
(だいどうはたいひろし)


【あまりコセコセしなさんな】


本当の道と言うものは
広々として何ものも
さえぎらない。

曲がりくねった細い道を
息せき切ってたどる、
そんな生き方は
間違っているの
かもしれません。

広い道の真ん中を
ゆったりと正々堂々
と歩きましょう。


こりゃ〜解りやすいです。

そうなると、この言葉は
ランチェスター経営的
バタビン」「セカビン」に
警笛を鳴らすかの如くか。

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それとも、年初から獄中で
暮らす、ブラジル生まれの
レバノン人で、フランス
会社から来たカリスマ経営者
に当てて・・・

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・・・ならば「セコセコ」か?
ともかく肝に免じましょう。

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*ちなみに、元旦(昨日)の
  ブログでご紹介しました
  京都御所西【護王神社
  には初詣に行かずでした。
  下鴨神社よりかなり狭いので
  車が多く近づけませんでした。